子供達の教育で、大切にしていることがあります。
それは、「子供の関心に合わせてタイムリーに教材を与えること」です。
日頃、子供達の様子を見ていたり、夫と子供達の会話を聞いていると、
今は○○に関心がありそうだということが分かります。
例えば最近わが家で新たに購入したのは、
KUMONが出している「おふろでレッスン せかいちず」です。
「お父さんとお母さんが旅行で行った△△って遠いの?」
「中国の北の方、モンゴルには広い草原が広がっています・・・」
(小2の長男が使っている国語の教科書で出てくる『スーホの白い馬』)
など、会話でいろんな国や地域が出てくることが増えたなあと思い、
世界地図を購入してみました。
KUMONの「おふろでレッスン」シリーズは
裏面を水で濡らすと浴室の壁に貼ることができるので、
入浴時に毎日見ることができます。
「(アルプスの少女)ハイジのスイスってこんなに小さいんだね!」
「ハワイってグアムより遠いんだね」
「日本は”アジア”のグループなんだねえ」
など、子供達は入浴時に毎日地図を確認しています。
(この世界地図を貼るまでは、
「おふろでレッスン ひらがな」を貼っていました。
小学生の長男の影響で字の読み書きに関心を持った長女は、
お風呂に入りながらいつの間にかひらがなを覚えました。)
与える時期が早いかも、と思っても
関心がある分野の教材をタイムリーに選ぶことで、
大人の予想を超えて子供はぐんぐん吸収します。
私自身も、マダガスカルってここにあったの?!など、
再発見しているところです。。