最近、まさに飛ぶように毎日が過ぎていきます。
週末を迎えたと思ったら、もう新しい週に。新しい週が始まったと思ら、いつの間にか、もう週末に。
「すべきこと」が、目の前に山積みな毎日
朝起きて、家や職場で「すべきこと」をこなし、気づいたら日が暮れている。
子供達を寝かせたら、自分も眠る時間。目が覚めたら、もう次の朝。
家での家事育児、職場での仕事。
全部自分の選んできたこと、したいこと。
それでも、時間に追われていると、いつの間にか毎日が「すべきこと」をこなすための時間になってしまいます。
1日5分で、自分を取り戻す
そんな毎日で私が大切にしていることは、「こうありたい」自分や、「欲しい物、行きたい場所」を思い出すことです。
思い出し方は、簡単。
私は、新しいノートを使い始める時、はじめの数ページを理想の自分のページとして空けておきます。
最初の見開きに、「こうありたい」自分の状態を。
次の見開きには、「欲しい物、行きたい場所」について書き出し、たまに眺めるだけ。
例えば、「こうありたい」自分には、
- たくさん笑って、機嫌良く過ごしている
- 子供に「お母さん」と呼ばれたら、手をとめて話を聞いている
- 夫を心から応援して、いつでも何でも手伝う気持ちでいる
- 家にはムダな物がなく、すっきり身軽、こぎれいである などなど。
欲しい物、行きたい場所には、
- パールのネックレス
- 青山の根津美術館
- 有元葉子さんの1日クッキングスクール
などを書き連ねています。
これを1日5分くらい使って、さらに追加で書き出したり、眺めたりするだけ。
潜在意識に刻んでおく
実際は、家事をする中、家族の話をゆったりと聞けないかもしれない。
忙しかった日は、あまり笑顔が出ないかもしれない。
それでも、日々の時間の流れの中で、本当はどういう自分でありたいかと言葉にしておくだけで、できることもあります。
何年か前のノートを見返してみると、実現したことや手に入れた物が数多くあります。
無意識の内にも、たどり着く道を探しているからかもしれません。
通勤途中の5分、昼休憩の5分、帰宅前の5分。
どの5分でもいいから、自分のための5分を作り、「こうありたい」自分を思い出す。
書き留めなければこぼれ落ちてしまう自分の可能性を、文字として書き出し、眺め、潜在意識に刻む。
そうすることで、ゆくゆくは自分のものとして掴み取っていけるのだと思っています。
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