ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

不要になった教科書を捨てるタイミングと、処分方法


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春休みは、教科書スペースを見直すいいタイミングです。

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4月から、新4年生になる長男。

教科書スペースを一緒に見直しました。

 

小学校の教科書は、学年が進んだ後、

前の学年のものを見直すことはまずありません。

今回は、新しい学年でも使うと学校から連絡があった1冊を除き、全て処分しました。

 

教科書を捨てるタイミング

長男が通う小学校は、2学期制です。

教科書スペースを見直し、使わない教科書を処分するタイミングは年2回。

前期が終了する時と、後期が終了する年度末です。

 

3学期制であれば、捨てるタイミングは各学期末。

その時の注意点は、学校側でやり残しがあり、

残しておく必要がある教科書を捨てないように気を付けること。

子供が低学年のうちは、学期末の個人面談や保護者会で担任の先生に確認するのもいいかもしれません。

 

捨て方

わが家の方法は、「記名部分を切り取り、紙リサイクルに出す」です。

 

名前を書いた部分を、ハサミで切り取ります。

1冊分見本を見せたら、残りは長男が自分でチョキチョキ。

 

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名前を切り取った後の教科書は、

まとめて、自治体の紙リサイクルに出します。

 

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4月になれば、新学年の新しい教科書、ドリルをたくさん持ち帰ってきます。

新しいものを迎え入れる前には、まずスペースを作ろうね。

その肌感覚を、子供のうちから身につけておくことはとても大切だと思っています。

 

その時、その時でめいっぱい学び、

吸収し切って、次へ進む。

 

使い切って、手放す。

新しいものが入ってくる気持ちの良いスペースを作る。

そして、新しいものを迎える。

 

「今までありがとう」と

毎回一緒に教科書やドリルを処分することで、

少しずつ長男も学んでいるかなあ、と期待しています。

 

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