ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

ささやかなプラスアルファが、記憶に残る。これって仕事でも大切なこと


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そのお店に行くと、子供がとても喜びます。

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そのお店とは、保育園と自宅までの間にあるお肉屋さんです。

18時までしか開いていないので、

定時まで働く今は、平日に行くことはできません。

 

しかし、何かの理由で半休を取る日や、土曜日。

お肉を買おうと思うと、つい足が向くお店です。

 

子供を連れてそのお店に行くと、いつもおせんべいをくれます。

少し大きな子には、醤油味のおせんべい。

小さな幼児には、赤ちゃんせんべいのような、優しい味のおせんべい。

 

お会計をした時に、お店のおばさんが「はい、どうぞー」。

おせんべいを子供に渡してくれるのです。

 

そうすると、「おせんべいをくれるお肉屋さん」と子供も親も記憶します。

お店にとってはささやかなプラスアルファなのかもしれませんが、

お肉を買おう→あのお店に行こうかな、と足が向く。

これって、自分自身の仕事でも大切にすべきポイントだなあと思うのです。

 

仕事をするなら、相手が喜ぶようなプラスアルファを提供する。

あえて言葉にはしないけれど、メッセージとして、プラスアルファを提供し続ける。

 

そのプラスアルファが、「○○な店」と記憶される。

お肉屋さんがくれるおせんべいは、

「一緒にお買い物に来てくれてありがとう」という、

お店からの子供への優しいメッセージのように思うのです。

 

ちなみに、豚肉や鶏肉の値段は、スーパーのお肉の値段とそう変わりません。

スーパーの特売品のような値段で売られることはありませんが、

特売の値段と比べなければ、同じような値段です。

以前の私はそれを知らず、「スーパーより高いに違いない」という先入観がありました。

 

同じような値段で、お肉屋さんのお肉は、数倍おいしい。

きっと、かたまり肉を薄切りにしてから、

あまり時間が経っていないからなのかも。 

 

もしご自宅近くにお肉屋さんがあって、

まだ一度も行ったことがない方がいれば、ぜひチャレンジしてみてください^ ^。

 

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