子どもの言葉で気づくこと。
時々
子どもに我慢をさせてしまっているなあ、
と思うことがあります。
時々、というか・・・
本当は知っているんです。
子どもたちがひとりひとり、
本当は私にもっと向き合ってもらいたいのに
我慢していることがあるということを。
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中学生から保育園児まで
4人の子どもを育てていると
なかなかひとりひとりに
じっくり向き合う時間がなくて
できる時に話を聞いている、
私と一緒にしたいと思っていることを
出来る限り
一緒にしてあげているつもりではありますが
足りていないんだなあ、
と思うことが多々あります。
最近では、
5歳の次男と3歳の次女。
次男は枕を使って
「お餅つき」ごっこをすることを
思い付いたようで、
私と一緒にやりたいと思ったようです。
枕をお餅に見立て、
ぺったんぺったんと
次男が餅をつくのに合わせて
私が合いの手を入れるだけの
遊びなのですが、
夕飯後の食器を予洗いして
食洗機に入れている私のところにやってきて
「おかあさん、それおわったら、1回だけあそんでね」
と言うんです。
「いっしょにあそんでね」と言うと、
夜家事をしている私が
なかなか遊んでくれないと思っているのでしょう、
1回だけ、と言えば
自分のところに来てくれると思って
そう言っているのだと。
私自身、家事に育児に
毎日自分にできることを
精一杯しているつもりではありますが
ああ、もっと一緒に遊んでほしいんだなぁと
「ぺったん、ぺったん!」と言いながら
涙が出そうな気持ちでした。
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3歳の次女も、
もっと甘えたいんだなあと思うところがあります。
まだまだ小さいので
眠たいはずなのに、
夜遅くなっても
私が横にならないとまず寝ないのです。
寝る時には
背中をとんとんして寝かすのですが
そのとんとん、が
次女にとってはとても大事な時間のようで
私が色々していて23時近くになっても
眠そうな目をこすりこすり、
「おかあさん、それ、もうすぐおしまい?」と
寝室から出てきてしまいます。
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私はきっと
家事に育児に仕事に自分のことに
欲張りなのだと思います。
家族みんなの快適な生活のため
子供たちの学習のため
自分のため
そう思って色々していること、
やりたいことを
なかなか捨てられない。
大事なことを残して
他のことは省力化できるよう
家事をできるだけ簡単に仕組化したり
便利家電を取り入れたり
夫と分担していても
まだまだ子どもと向き合い
一緒に横で過ごしてあげる時間は
足りていないのです。
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私がしていることは
自分が自分に納得するため、
家族が気持ちよく暮らせるためと
思っているのですが
いいバランスを取ることは
子育てが始まって10年以上経っても
なかなかに難しいことだと思っています。
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