時短という言葉に、つい反応してしまいます。
一度の下ごしらえで、次の料理の手間を省いて時短を目指すことも大好きです。
時短を目指して工夫していることはいくつかありますが、「ひき肉を買う時には2倍分買って調理する」こともそのひとつです。
手頃な値段のひき肉。お買い得になっていることも多いですが、傷みやすく、すぐ使わないと味が落ちてしまいます。でも2倍買って、すぐに調理しておけば、使いやすい「作り置きの素」に変身です^ ^
昨日は、ひき肉ときゅうりのオイスターソース炒めを副菜にしました。
今回買ったひき肉は牛豚の合いびき肉。
- ひき肉の全量をガーリックオイルで炒め、全体に火が通ったら塩胡椒します。
- 塩胡椒したひき肉を、半量ずつに分けます。
- 一方は夕飯用として、サイコロ状に切ったきゅうりを投入。ごま油を追加で回しかけ、仕上げにオイスターソースで味付けします。
- もう一方のひき肉は、野田琺瑯(のだほうろう)に取り分けて「作り置きの素」に。
ちなみに、ガーリックオイルもいつも一度に複数回分作っています。
にんにくを薄切りにして空き瓶に入れ、菜種油をたっぷり注いでおきます。わが家では1瓶分を約3週間で使い切ります。
長男は、肉料理が大好き。
今日のお夕飯は魚だよーと言うと、ちょっとがっかりした顔をします。。。
そこで、魚料理がメインの日には、このひき肉を使って豆腐ステーキの上にかけたり野菜炒めにちょっと混ぜたり。その他もちろん、麻婆豆腐を作る時にも、一からひき肉を調理する必要がなく大助かりです^ ^