手帳は、Action Planner(アクションプランナー)を使っています。
佐々木かをりさんプロデュースの、アクションプランナー。
2015年から使い始め、来年で4年目になります。
▽アクションプランナーを使っている理由は、こちら。
使い続ける理由
1. コンセプトが好き
この手帳、キーワードは「自分を予約する手帳」。
自分がやりたいこと、やると決めたことを、必要時間を確保しながら書いていきます。
自分がしようと思ったことを、「この日の○時~○時の間にする」と自分に約束するのです。
開始時間と終了時間の目安を書き込み、時間を面でとらえる。
書き方は、『自分を予約する手帳術』(佐々木かをり著、ダイヤモンド社)で学んだ方法を、ずっと守っています。
(以下3枚の写真も、同著から)
そうすることで、どの時間が埋まっていて(=自分を予約していて)、
その時間は空いているのかが視覚的によくわかります。
新たにやりたいことが出てきたら、
空いている時間でどんどん自分を予約する。
そうすることで、できることがどんどん増えていくのです。
やりたいことを書く時に、TO DOリストにしないことも、ポイントのひとつ。
手帳の右端にメモ欄はありますが、リストにはせず、やる時間を決めてスケジュールに書き込んでいきます。
やることの前には、チェックボックスも書きます。
やり遂げたら、チェックボックスにチェック。
自分との約束を果たせた、小さな満足感があります。
2. 仕事もプライベートも、まるごと一週間を俯瞰して眺められる
手帳の見開きには、月曜日から日曜日まで1週間が収まっています。
朝6時から夜11時まで、30分刻みの区切りになっています。
平日も土日も、同じサイズの枠。
1週間分の時間の流れを、視覚的にとらえることができるのです。
1日という時間軸で見たら、できなかったこと。
このデザインであれば、1週間の内で調整すればいいやという気になれます。
3. 「やりたいこと」=「できた!」の小さな満足感を積み重ねられる
やりたいことを、面で書き込む使用の手帳。
「この時間にはこれをする」と決めたら、
チェックボックス付きでどんどん書き込み、自分を予約していきます。
ひとつ終えたら、ひとつチェック。
予約した時間内に終えられなかったら、できたところまでメモして、
続きは別の日時にまた「面」で自分を予約。
チェックボックスにチェックを入れるたび、小さな満足感を感じられます。
家族の予定も、どんどん書き込む
この手帳には、家族の予定もどんどん書き込んでいます。
夫や子供の予定は、私の行動に関わってくるものを選んで記入。
例えば、次のような予定を書き込んでいます。
- 保護者会や運動会、学芸会(→出席予定なので記入)
- 習い事のプール(→夕飯づくりは遅めのスタートでOKなので記入)
- 子供がお友達と遊ぶ日(→家族全員の遠出予定は組めない日なので記入)
- 夫の飲み会(→ごく簡単な夕飯でOKなので記入)
家族の予定は、自分の予定の横側に分かるように書いておきます。
下の例は仕事での上司の予定の書き込み方。
こんな感じで家族の予定を書いています。
家族の予定を見ながら、自分の行動や予定を弾力的に決めていきます。
使っているペン
ちなみに、使っているペンは、フリクション(黒)0.38です。
書いた字はこすれば消えるので、
予定が変更になってもストレスなく書き換えられます。
時間を確保しながら予定を入れると、変更は日常茶飯事です。
細かい字で記入しても、字が潰れないところもお気に入り。
消しゴムで消すのと違って、消しカスも出ません。
仕事の予定も、急な頼まれ事が出れば予定が変わります。
子育てでも、子供の体調が思わしくなければ予防接種の予定も変わります。
どんどん変わっていく予定も、予定日時を自分で決め直しながら予約していくのです。
そうすることで、やりたかったこと、やらなくてはいけないことが面白いように進んでいきます。
毎年、リフィルを購入
手帳の中身は、毎年リフィルを購入しています(カバーは別売りです)。
色と手触りが好きで選んだカバーは、まだまだ使うつもり。
カバーは合皮から本革まで、色も含めていろんなバリエーションがあります。
いつも手元に置く手帳だから、自分が心地よく感じる、好きなものを選びたい。
そんな気持ちに応えてくれる姿勢が感じられます。
皆のお気に入りが、たくさん。
シンプルで豊かな暮らし
すっきり暮らす
わたしのお気に入り
暮らしごと。
お気に入りグッズを見つけたら♪
暮らしを楽しむ