今回は、中学校入学に向けて。
早いもので3月も
1週目が終わろうとしています。
いよいよ
進学や進級の時期が近づいてきました。
わが家の家庭学習について
ブログやInstagramでご紹介する中で、
「次の学年に向けて何をするのがいいですか?」
とよくご質問をいただきます。
中学受験をしない
わが家の経験の範囲にはなりますが、
先日の「春から小学校入学」
「春から小学校高学年」に続き、
今回は
「春から中学生」の場合について
わが家の場合をご紹介します。
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わが家の場合、
中学校進学直前に
集中的にしておいて本当によかった!
と思っているのは
「英単語の集中暗記」です。
この春から中3になる長男、
小学校6年生の今頃は
「中学生になったらさ、
英語も本格的に始まるんだよね・・・」と
それはそれは暗い顔をしていたことを
思い出します。
新しい門出にこれはよくないなぁ、
どう対策しようかなあ・・・、と
書店でいろいろ参考書や問題集を眺めました。
どんな門出であっても
新しい門出には
スタートダッシュが大切だと思っています。
たくさんの参考書を前にして
「わが家の場合はこれだ!」と思ったのが英単語帳。
英単語を集中的に暗記しようと思ったのです。
英語は、
まず単語が分からなければ話になりません。
けれど
わが家の家庭学習では
小学生の間は英語はノータッチなので
始めるなら今だ!と思ったのです。
できることならば英語学習も
小さいうちから少しずつ進めた方がいいのでしょうが、
今も数年前も英語学習に振り分ける
時間と気力が私にありません(^_^;)。
小学生の間はとにかく
国語と算数に力を入れることに注力しています。
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まず使ったものは、次の2冊です。
・ターゲット中学英単語1800(旺文社)
・ターゲット中学英熟語400(旺文社)
この2冊を選んだのは、
私が学生時代に使っていたものだったからです。
当時はZ会の『速読英単語』も使いましたが
まずはターゲットの方がいいかな、と思いました。
ちなみに英熟語の方は
英単語と一緒に購入はしたものの、
使い始めたのは英単語をある程度覚えてからです。
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使い方は、こんな感じです。
1.無料アプリで音を聴き、単語を見て覚える
ターゲットの無料アプリをダウンロードし、
音声を聴きながら単語の意味を確認。
「単語を見たら意味が言える」ことを目標に
1日100個ペースで単語を覚えていきました。
もちろん
1日100個丸々覚えらえるわけではありません。
けれど、短期間のうちに
どんどん英単語を見て音を聞いて覚えることで
1か月の間に2巡目に入れます。
忘れてもいいから
英単語に触れ続けることを重視しました。
2.チェック
1日の終わり、
「今日はここからここまで覚えた」という範囲について
私が20個ほどをランダムにピックアップして
口頭でチェックしました。
いつも私が歯をみがく横で
単語をチェックしていた日々が
懐かしいです。
3.綴りの練習は最後
単語帳を使って綴りの練習を始めたのは
中2の夏以降です。
それまでで単語の綴りを練習したのは
中学校の定期テストの
準備のときくらいだったと思います。
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まずは音を聴きながら
単語の形を覚える。
「この単語、見たことがある」という感覚を
養うことを第一にしました。
まずは英単語を集中して覚え
その後に文法や英語長文に移り
今では英語が得意教科になり
難関模試でも安定して
偏差値70を取れるようになっています。
▽使っていた英単語帳
今から1年後には
長女にも同じ方法で
英単語の暗記からスタートするつもりです^ ^。
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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