国語の偏差値が70台に乗りました。
少し前まで
国語の問題の解き方が
いまいち分からない様子だった
中2長男。
ここ2か月ほどで
取り組んできた問題集で
解き方が少しずつ
自分のものになってきたようです。
先日受けた
全国統一中学生テストで
習得度を見ようと見守ってきましたが
戻ってきた結果は
私の予想を上回っていました。
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テスト結果の概要は
模試の復習の仕方と合わせて
別途お伝えする予定ですが
国語については
中1の10月での偏差値は60台半ば。
今回は、70台前半まで伸びました。
現代文のうちの「説明的文章」や
古文の範囲で満点が取れたことが
よかったようです。
現代文については
ここ2か月、
解き方の考え方を学んできました。
購入した問題集は3冊です。
レベル①基礎編:公立高校入試中心の基本問題
レベル②標準編:国立や私立の難関校入試のやや標準的な問題
レベル③難関編:国立や私立の難関校入試の難問
どの問題集も文章題が
10題ずつ扱われています。
問題集部分は100ページもないくらい
薄めのテキストであるものの
取り入れた効果は抜群でした。
この問題集は、
ネットで長男自身が見つけてきたものです。
志望校に合格した学生が
中学時代に何を使ったか紹介している
ブログで紹介されていたそう。
私が学生の頃は
『○○合格体験記』シリーズの本などで
得ていた情報が
今はネットですぐ検索、
情報を比較できて
便利になったものだなと思います。
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家庭学習の教材については
普段は大きな書店で中身を見てから
買うことが今でも多いのですが
これは中身を見なくても
きっといいテキストだろうとピンときて
一気に3冊購入しました。
筆者の考え方に
とても共感したのです。
現代文(文章読解)においては、大学入試問題と高校入試問題の解法は一貫していて、大学入試問題の解き方で、高校入試問題はわけもなく解けてしまうのです。
逆に言うと、高校入試問題の解き方さえマスターすれば、中学生であっても一気に大学入試問題まで突破できるということです。(「レベル①基礎編」p.3)
文章を読んでいく時に
「構成を捉える視点」はとても重要になります。
高校受験に向けて
中学生のうちから
このテキストで「問題を解く際の鉄則」を学び
力を養うことができれば
大学受験に役立つことはもちろん
一生の財産になります。
文章をどう捉えて
どのように解いていくのか。
問題数こそ10題ですが
逆に言うと
10題で基本の型を学べば
他にも応用が効くということの
裏返しでしょう。
わが家は長男が探してきた情報をもとに
購入したのですが、
今は新版が出ているようです。
▽基礎編の新版はこちら
出口式 現代文 新レベル別問題集 1 超基礎編 [ 出口汪 ]
- 価格: 1430 円
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▽小学生版はこちら
今回の
全国統一中学生テストの国語では
小説パートが今一歩だった様子です。
この問題集を進めることで
小説問題も
結局は同じ取り組み方なのだと
腹落ちして分かる日も
近いと思います。
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
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