いつも宅配を頼んでいる生協パルシステムでは、大根を1本買うと、葉っぱも少々ついてきます。
葉っぱも食べ切りたい
以前は切り落として、捨てていたこともある葉っぱ。「大根を使う時に一緒に使おう」と思っていても、購入して3~4日も経つと、黄色くなったりしなびてしまったり。
ごみ箱に葉っぱを捨てる時に感じる、小さな罪悪感。せっかくだから、食べ切りたい。
葉っぱにはビタミンCやカルシウム、βカロテンが豊富と知ってからは、その気持ちがより強くなりました。
簡単に作れる「大根葉とじゃこのふりかけ」
私の場合、「大根料理を作る時に、葉っぱも使う」と思っていたことが、葉っぱをしなびさせてしまうことが多い理由でした。
今は、大根料理を作る日を待つことなく、届いたらできればその日に、難しければ翌日に、じゃこと炒めてふりかけを作っています。
10分ほどで作ることができ、葉っぱが青々している美味しい時期を逃がしません。
レシピ
1.大根の葉っぱを細かく刻む
2.大根の葉っぱとじゃこ(ちりめんじゃこ、しらす)を、たっぷりのごま油で炒める
3.しばらく炒め合わせる。葉っぱがしんなりしたら、みりんを大さじ1ほどかける
4.ごまをかけて、完成!
お好みで醤油をかけると、より香ばしくなります。じゃこに塩分があるため、多めにじゃこを使う時には、かけなくても美味しく食べられます。
わが家では、野田琺瑯に入れて3日ほどで食べ切っています。
大根は、生協パルシステムで「エコ大根」購入。除草剤や土壌くん蒸材を使っていないということで、安心して葉っぱまで食べられます。
このふりかけ、夫だけでなく、わが家の子供達の大好物です。
ほかほかご飯にかけてもいいですし、おにぎりに混ぜても美味しく食べられますよ^ ^