大切な人を励ましたい時、何をしますか？
言葉で応援することが得意でない私は、
２つのことを意識して、応援の気持ちを伝えるようにしています。
ひとつは、いつも以上に掃除すること。
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もうひとつは、おいしいごはんを作ることです。
今日は、ごはんについて。
例えば、家族。
毎日一緒に過ごしていると、
今日は何だか元気がないかな？と感じる時があります。
そんな時、どうしたの？何かあった？と
私から聞くことは、あまりありません。
その代わりに、おいしいごはんを作ろうと思います。
夫に元気がない時や、何か大事なことが控えている時。
そんな時には、夫が好きなつまみと一緒に、いつもより１本多くビールを出す。
そして、体が整うように、いつも以上に、野菜をたっぷり。
肉や魚、大豆などのタンパク質を多く含むおかずも多く出すようにしています。
子供に元気がない時や、行事を控えて緊張している時。
そんな時にはは、その子の大好物を作る。
この時は、栄養のバランスよりも何よりも、
その子がいつも好き！と言っているものを出すようにしています。
好物を口にしている内に、緩む何かがある。
緩んで、体が快適に整っていけば、心が整う素地となる。
体と心が整えば、受け入れがたい何かが過ぎ去るまで、
じっと佇み、光が見えた時に動ける力を養える。
そう思って、おいしいものを作りながら、気持ちで応援しています。
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