同僚の結婚披露宴に参加してきました。
夫が子供達3人を遊びに連れて行ってくれて、ひとりでの参加です。
見守る時の、気持ちの変化
友人や職場の先輩後輩、同僚の結婚式や披露宴。
30代後半にもなると、今までいくつもの結婚式に参加してきています。
独身の頃や、結婚してまもなくの頃は、新郎新婦側の気持ちで参加していました。
しかし、子供がいる今となっては、新郎新婦と年が近いにも関わらず、
ふたりを見守る親御さんの気持ちで参加している自分に気づきます。
「お母さんの気持ち」
新郎新婦の誕生から今までを紹介するプロフィールビデオや、
雛壇での友人に囲まれた写真撮影。
ウエディングケーキのカットやお色直しでの退室も、
「お母さんの気持ち」で新郎新婦を見守っている感じです。
新婦から親御さんへの手紙の朗読も、涙なしには聞くことができません。
凛々しい新郎や美しい花嫁を見ながら、
親御さんが新郎新婦を見守る面持ちも、そっと眺めてしまいます。
親への手紙について、思うこと
披露宴では「新婦からの手紙」が読み上げられることが多く、
生まれてから親元を離れるまで、新婦が親御さんをどう思ってきたのか、
今どういうところに感謝しているかという新婦の気持ちが伝わってきます。
普段の生活ではなかなか言葉にできない、親への感謝の気持ちが表れる手紙。
「お父さん、何度親子げんかしても、最後にはいつも両手を広げて受け入れてくれてありがとう」
「お母さん、お母さんの喜ぶ顔や笑顔が大好きだよ」
こんな言葉が子供の口から出ることは、小さい時と、結婚する時くらいなのではないでしょうか。
そう考えると、新婦からだけではなく、新郎からも親へのメッセージを読み上げる場面があってもいいのかもしれない。そんなことを考えた披露宴でした。
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