ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

インフルエンザのわが家を助けに来てくれていた父が、帰りました


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手伝いに来てくれていた、父が帰りました。

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インフルエンザに臥せっていたわが家に、1週間居てくれた父。

父は、掃除が大の得意です。

しかし、掃除をしているところはなかなか見せません。

 

家族で一緒にいる時には、

大好きなスポーツをテレビで観たり、

孫の相手をして一緒にずっと遊んだりして、

たいていのんびりと座って過ごしています。

 

そんな父ですが、夫が出勤、子供達が小学校や保育園に行き、

インフルエンザの私が「もうちょっと横になってくるね」と寝室に引っ込むと、

いそいそと掃除を始めます。

そして、私が数時間後に起きてくると、あちらこちらがピカピカ。

 

ある日は、キッチンのガステーブルやシンク、冷蔵庫。

次の日は、リビングの窓やベランダ。

そのまた次の日は、洗面所やトイレ。

 

私が寝室から出てくる度に、どこかがピカピカになっていました。

しかも、私自身が掃除した時に比べ、段違いの美しさ。

窓拭き後の窓なんて、日差しの美しさが増したと感じるくらいです。

 

「あれ、ここ・・(きれいになってる)」と私が言うと、

気付いたか、と言う感じで口をすぼめて笑います。

 

そして、「ありがとう」と言うと、

まあこれくらい簡単なもんや、とうそぶくのです。

 

そんな父が使う掃除道具は、基本的に、雑巾くらいです。

拭き掃除が最強、と私が信じているのは、

こんな父の姿を小さなころから見てきたことも

理由のひとつかもしれません。

 

居てくれた1週間、とても助かったよ。

ありがとう、お父さん。

 

インフルエンザに臥せっている間、

たくさんの方々より温かいメッセージをいただきました。

おかげさまで、ずいぶんよくなりました。

ありがとうございました。

同じ空の下のどこかにいらっしゃる皆さま、

皆さまもどうぞお体ご自愛ください。

 

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