生姜焼きを作る時、以前はよく、チューブのしょうがを使っていました。チューブしょうが、便利ですよね。使いたい時にぱっと使えて、何より手が汚れない。
ただ少し、気になっていました。冷蔵庫に入れておけば、何か月も使えるチューブしょうが。きっと、たっぷり保存料が入っているだろうな・・・。
生の生姜を使いたい、けれど手間がかかる
生の生姜を使えば、香りもいいし、保存料も入っていないから安心。でも、使うたびに生姜を冷蔵庫から取り出し、使う分の皮をむいて、おろし金でおろして、残った分をラップして‥。ちょこっと使いたいだけなのに、案外手間がかかります。時間に余裕がない時は、ついチューブのしょうがに手が伸びていました。
そこで、「凍り生姜」を作ることにしました。
凍り生姜の作り方
- 買ってきた生姜を全て洗って、薄く皮をむく
- おろし金でおろす
- 料理で一回使う分を手でつまみ、トレイに置いていく(早く凍るよう、わが家ではステンレス製のトレイを使っています)
- 冷凍庫で凍らす
- 完全に凍ったら、空き瓶に入れて冷凍庫で保存しておく
これで、凍り生姜の出来上がり!
豚肉の生姜焼にはもちろん、煮魚を作りたい時などにもお鍋にポンでOKです。
凍り生姜なら、生姜100パーセントで安心な上、瓶からつまんでポンと入れればいいだけ。香りもいいし、手も汚れず、手間もかかりません。
チューブのしょうがもまだ使っていますが(夫が麺類を食べる時に使うことがあります)、「凍り生姜」、便利ですよ^ ^