私にとって、新知識。
先日、
普段行く図書館とは別の図書館へ
夫と子どもたちと一緒に
足をのばしました。
いつもと違う図書館だと、
置いてある本もいつもと違って
新しい「出会い」があります。
図書館の中を歩くうちに
家事コーナーで
これは!と思う雑誌を見つけました。
『NHKガッテン! 「家事」「暮らし」がラクで楽しくなる科学の黄金ワザ100 』というムック本です。
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中でも、
浴室掃除の方法について
ぜひ試してみたい!
と思うものがありました。
必殺カビ退治でお風呂がスッキリ!
壁面・床のカビは50℃のお湯で死滅する(p.24より)
という内容です。
具体的には、以下のようなことが紹介されていました。
- 本来、目地やゴムパッキンの表面はなめらかなので、ついたカビの胞子も、簡単に洗い流すことができる。
- ところが、ゴシゴシこすることでできた細かい傷に、カビの胞子や、その成長に欠かせない水分が入り込み、根深いカビが定着、さらには繁殖してしまう。
- 50度のお湯を5秒かけるだけで死滅する。
- 目地などに深く入り込んだ場合でも、50度のお湯を90秒かければ奥まで熱が伝わり、どんなにしつこいカビも、根こそぎ退治できる。
えー!そうなのー!?と
読みながら感動してしまいました。
今までも便利なカビ取りグッズを
使ってきたのですが・・・
▽お気に入りのカビ取り
50℃のお湯を90秒の方が
よっぽどラクだし手軽です。
浴室外だとなかなか
50℃のお湯をキープできませんが
浴室内なら
シャワーで簡単に50℃にできます。
やけどをしないように
十分に注意すれば
いちばん簡単なカビ退治方法では
ないでしょうか。
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この雑誌によると
すでに黒くなってしまった部分は
カビが死滅しても
黒い色が落ちるわけではないので
塩素系漂白剤を使って
色を落とす必要があるとのことでした。
読んだ次の日には
50℃のお湯を5秒ずつ、
気になる部分だけではあるものの
試してみました!
少し黒くなってきた部分には
たっぷり90秒。
90秒、思う以上に長かったです・・・
段々と
湯気が高温になってくるので
やけどには本当に注意です。
その他、浴室掃除以外にも
網戸掃除は新聞紙で吸引力がアップ(p.17)
洗い方のコツでグラスが長持ち(p.21)
などなど、
興味深い「コツ」がたくさん載っていました。
▽面白かったです
浴室のカビ退治については
どんな感じになるのか
しばらく試したいと思います^ ^。
Instagram: berry.kurashi
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