週に1度は、揚げものを夕食のメインにしています。
美味しいから揚げを作るには、2度揚げすること
夫も子供達も大好きな、から揚げ。
表面はカリッ、中はジューシーなから揚げを作るためには、
2度揚げが鉄則です。
2度揚げとは、文字通り「2度揚げること」。
1度目は低めの温度で、ある程度まで揚げる。
いったん鍋から引き上げて、余熱で中まで火を通す。
その後、油を高温にしてもう一度揚げ、表面をカリッとさせる揚げ方です。
2度揚げすることで、
表面は美味しそうなのに、中は半生・・・
肉には十分火が通ったけれど、表面が焦げてしまった・・・
というようなことがなくなります。
ラバーゼの鉄揚げ鍋を、便利に使っています
揚げ物は、ラバーゼの鉄揚げ鍋を使っています。
今まで使ったどの揚げ鍋よりも、断然使いやすい。
油がはねにくい造り。2度揚げがごく簡単にできる、揚げカゴ。
よく揚げものをする方ほど、その使いやすさに感動するのではと密かに思っています。
少なくとも私は、細部までよく考えられたこの揚げ鍋に、大感動しました。
わが家のから揚げレシピ
材料
- 鶏もも肉 500グラム
- 塩麹 大さじ1
- にんにく(すりおろす)1かけ
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- 卵 1個
- 米粉と小麦粉 大さじ5ずつ(足りない場合は、1:1の割合で足す)
- ビニール袋 2枚
作り方
1.鶏もも肉をビニール袋に入れます。塩麹、にんにく、酒、醤油を加え、揉み込みます。10分ほど放置し、味を浸み込ませます。ビニール袋を使うことで、洗い物が減ります(時短できます)。
2.卵を割り入れ、再度揉み込みます。
3.もう1袋のビニールに、米粉と小麦粉を入れます。よく振り混ぜた後、もう1方のビニール袋から肉をひとつずつ移します。米粉を混ぜることで、よりサクッとした食感になります。
4.揚げ油を火にかけ、160度ほどでじっくり揚げます。油はね防止ネット(ラバーゼの鉄揚げ鍋の付属品)をしておくと、油はねがほとんどありません。
(↓ 油はね防止ネットを被せました。目の細かなネットです)
5.色がうっすら付いたら、いったん引き揚げます。揚げカゴを、鍋の取っ手にかけられるようになっています。余分な油が、鍋の中にポタポタ垂れていきます。
6.5分ほど放置し、余熱で中まで火が通った頃を見計らい、180度ほどで短時間揚げます。
7.表面がきつね色になったら、再度引き上げて、油をよく切ります。出来上がり!
この鍋の中で2度揚げが完結するので、とても便利です。
(それまでは、1度揚げたら、肉をひとつひとつ油取り紙の上に取り出し、
余熱で中に火が通った頃、また鍋の中へ戻して揚げる・・・
という手順で作っていました)
有元さんの、揚げものの本
わが家のレシピ本の1冊、『有元葉子の揚げもの』(有元葉子著、東京書籍)には、
美味しそうな揚げ物がたくさん紹介されています。
えびと三つ葉のかき揚げ、揚げかぼちゃのガーリック風味、じゃがいものコロッケ、
キャベツメンチ・・・。作りたいものがたくさん。
「家で作ってこそ、まっとうでおいしい」という有元さんの言葉を大切に、
これからも美味しい揚げものを作っていきたいと思います^ ^
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