ベリーの暮らし

子供4人(高校生~保育園児)、家庭学習10年目、夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

『かしこい子がつけている圧倒的基礎学力』を読みました


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また、大きな気づき。

陰山英男先生の新刊、

かしこい子がつけている圧倒的基礎学力』(くもん出版)

を読みました。

 

少し前にブログに先んじて

Instagramでご紹介したのですが

保存数がかなり多く

「かしこい子」「基礎学力」に対する

子育て世代の関心の高さがうかがえました。

 

この本では、

 

  • 陰山メソッドと公文式の共通点
  • 暗記すると、子どもは考えなくなってしまうのか?
  • 基礎学力のレベルが低いときに、難しい問題をやらせてはいけない理由
  • 公文を一教科やるなら、どの教科がおすすめか
  • なぜ「集中反復」が大切なのか

 

などなどについて、

陰山先生が「今」考えていらっしゃることを

知ることができます。

 

陰山先生が今現在考えていらっしゃることは

SNS(陰山先生の場合は、X)でも知ることができますが

やはり、一冊の本にまとまっていることは

とても大きなこと。

シャワーのように先生の思考に触れることができます。

 

私が本書で新たに学び、

ハッとした点は、

圧倒的な子どもの成長を生み出すための道筋として

教えられるのを待つのではなく、自分でやれるものを自分で進めていく

ことの大切さでした。

 

基礎学力を高めることで、

子どもが自分で進められる力を養う。

 

わが家の場合は

小4までは私がしっかりと新単元の説明などをし、

小学校高学年となる5年生くらいで

子どもが自分でも学び進めていけるようになるといいなという

今後の家庭学習に取り入れるべき、

重要な視点を得られたと思っています。

 

漠然とした不安を感じている保護者は、どうしたらいいか解決法がわからないため、ますます不安になるのです。しかし解決法は簡単です。基礎基本をきちんとやることです。p.18

 

基礎が抜けたときに、戻ることをためらわず、進んだり、戻ったりすることで、基礎は盤石になっていくのです。身につけたいのは「低い応用力」ではなく、「高い基礎学力」です。p.21

 

まだ基礎学力のレベルが低いのに、難しい問題をやらせてはいけません。できなかった時に自信をなくすからです。簡単な「読み書き計算」を短時間、反復してやらせ、知能を高めることが先決です。p.49

 

家庭学習に取り組みたい方は

ぜひ読んでみてください。

 

現在すでに家庭学習に取り組んでいる方は

この本のすごさがよくわかると思います。

 

親が家庭学習の方法を学べば

子どもに不要な努力をさせずに済みます。

 

▽こちら

 

勉強で子どもに

不必要な努力をさせたくないと考えるなら、

絶対に読んでおいたほうがいい本です。

 

▽使ってきたドリル、学年別にROOMにまとめてあります ↓

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Instagram: berry.kurashi

 

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