家庭学習で思うこと。
保育園児から高校生まで
4人の子どもを子育て中です。
学校以外の勉強については
ずっと家庭学習が中心です。
高1になった長男は
中3の1年間は塾へ通いましたが
それ以外は家庭学習のみ。
下の子どもたちは
ずっと家庭学習オンリーです。
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家庭学習10年目で思うことは
いかに基礎を徹底して
"できる"ようにするかがポイント、
ということです。
「できる」とは
何とか解けるということではありません。
「問題を見て、瞬時に鉛筆を走らせることができ、正解まで行き着く」
ということです。
基礎ばかり取り組んでいて
難しい問題はどうするのか?と
心配になるかもしれません。
けれど、その難しい問題も
基礎をしっかり押さえられていなければ
太刀打ちできない。
応用問題が解けたとしても
表面的な理解となってしまう可能性が高く
それこそ他の問題に
応用できないのではと思います。
わが家の場合は
中学受験をしない選択をしているので
どの子も小1から中2までは基礎を徹底して学び
中3で塾を利用して高校受験に挑む、
という方法で進めようと思っています。
家庭学習では
その子その子に合った教材や進め方ができると思いますし
塾に行く期間が短ければ短いほど
教育費を抑えられて
その分のお金を家族で出かけたり外食したりと
経験に回すことができるからです。
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応用に入るまでに大事になるのは
「できるようになった、面白い」
「次もやってみよう」という気持ち。
わが家の場合、
小学生の間は陰山英男先生のドリルを使いこんで
基礎を磐石にする方法を取っています。
基礎向けのドリルは数多く出版されていますが
陰山先生の教材は特に
「子どもが分かるようになるための筋道」が
しっかり立っているという気がします。
しかも、より多くの家庭が手に取れるように
安価に抑えてくれていることが分かる価格。
なのでわが家では
ドリルのコピーを取ることはまずなくて
繰り返したいドリルは
同じドリルを2冊、3冊と購入して取り組んでいます。
サッサとその日の家庭学習を終えて
「ゲーム!」「マンガ!」「アニメ!」と好きなことに没頭し
「国語も算数も得意なんだ。学校でもよくできてる!」
と言い切る小2次男を見ていると
家庭学習を続ける意味はここにあると思えます。
▽算数はこのドリル。小1~6年まで出ています。
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Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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