ベリーの暮らし

子供4人(高校生~保育園児)、家庭学習10年目、夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

家庭学習10年目で感じている「大切なポイント」


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家庭学習で思うこと。

保育園児から高校生まで

4人の子どもを子育て中です。

 

学校以外の勉強については

ずっと家庭学習が中心です。

 

高1になった長男は

中3の1年間は塾へ通いましたが

それ以外は家庭学習のみ。

 

下の子どもたちは

ずっと家庭学習オンリーです。

 

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家庭学習10年目で思うことは

いかに基礎を徹底して

"できる"ようにするかがポイント

ということです。

 

「できる」とは

何とか解けるということではありません。

 

「問題を見て、瞬時に鉛筆を走らせることができ、正解まで行き着く」

ということです。

 

基礎ばかり取り組んでいて

難しい問題はどうするのか?と

心配になるかもしれません。

 

けれど、その難しい問題も

基礎をしっかり押さえられていなければ

太刀打ちできない。

 

応用問題が解けたとしても

表面的な理解となってしまう可能性が高く

それこそ他の問題に

応用できないのではと思います。

 

わが家の場合は

中学受験をしない選択をしているので

どの子も小1から中2までは基礎を徹底して学び

中3で塾を利用して高校受験に挑む、

という方法で進めようと思っています。

 

家庭学習では

その子その子に合った教材や進め方ができると思いますし

塾に行く期間が短ければ短いほど

教育費を抑えられて

その分のお金を家族で出かけたり外食したりと

経験に回すことができるからです。

 

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応用に入るまでに大事になるのは

「できるようになった、面白い」

「次もやってみよう」という気持ち。

 

わが家の場合、

小学生の間は陰山英男先生のドリルを使いこんで

基礎を磐石にする方法を取っています。

 

基礎向けのドリルは数多く出版されていますが

陰山先生の教材は特に

「子どもが分かるようになるための筋道」が

しっかり立っているという気がします。

 

しかも、より多くの家庭が手に取れるように

安価に抑えてくれていることが分かる価格。

 

なのでわが家では

ドリルのコピーを取ることはまずなくて

繰り返したいドリルは

同じドリルを2冊、3冊と購入して取り組んでいます。

 

サッサとその日の家庭学習を終えて

「ゲーム!」「マンガ!」「アニメ!」と好きなことに没頭し

「国語も算数も得意なんだ。学校でもよくできてる!」

と言い切る小2次男を見ていると

家庭学習を続ける意味はここにあると思えます。

 

▽算数はこのドリル。小1~6年まで出ています。

 

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