勘に従って、よかった。
子どもが4人いるわが家。
上の子たちの家庭学習は
小学校に入学したタイミングから
始めましたが
下の子たちはもう始めています。
▽その理由
ちょっと早いかなぁ、
小学校に入学するまでは
好きなこと、遊び100%でもいいかなぁ・・とも
考えていましたが
始めて2か月が経ち、
下の子たちは
このタイミングから始めて
本当によかったと感じています。
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このタイミング、とは
保育園の年長の夏の
タイミングのことです。
保育園年少の次女は
いつも次男の真似ばかりなので
一緒にやりたがるだろうと
(実際、何でも一緒のことをやりたがります(^_^;))
させているだけなので
メインは年長の次男です。
今取り組んでいるドリルは
いくつかあって、
飽きがこないように
順繰りに進めています。
▽使っているもの(一例)
今のポイントは「運筆」。
ストレスなく
自在に鉛筆を使えるように
練習している段階です。
はじめは
ひらがなを書かせようとしたのですが
次男が思うとおりに鉛筆が動かせず
このままでは
字を書くことがストレスになると感じて
ひらがなワークは1ページで中断しました。
白い枠からはみ出ずに
スタートからゴールまで
迷路に取り組む。
カッコからはみ出ることなく
「○」(マル)を描く。
鉛筆を上手に持とうね~、
枠からはみ出ないように丁寧に進もうね~、と
ずっと声を掛け続けています。
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次男の家庭学習は
年長の夏過ぎから始めて
本当に良かったと思っています。
今日は自分から
「ひらがな かきたい!」と
2か月ぶりにひらがなワークに
1枚取り組みました。
次男は
ひらがな、カタカナをすらすら読めて
小1の子が読むような本も
ひとりでどんどん読み進めるくらいですが
文字、形を真似て書くことが
得意ではありません。
まだまだ
1文字1文字書くのに
時間がかかりますし
スムーズに書くことは
難しいです。
お手本を横に並べても
同じように書くことが
なかなかに難しいのです。
小学校に上がってから
このことに気づいたら
きっと私は気持ち穏やかに
「まあ、今は見守る時期だ」とは
思えなかったと思います。
宿題も毎日出るでしょうし
次男は文字を書くことに
きっと苦手意識を強く持ったことでしょう。
そう考えると
年長の夏過ぎから始めたのは
本当によかった。
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家庭学習を始める時期に
正解はありません。
お手本を前に
丁寧に字を書き写せたり、
何かの絵や図を描ける子ならば
もう少し遅くても
構わないだろうと思います。
けれどその部分が苦手ならば
小学校入学前に
家庭で経験を積んでおいたほうがよさそうです。
入学まで半年あると思えると
運筆にじっくり付き合えますし
入学する頃には
「お手本を真似して書く」というのが
どういうことなのか
イメージを持てるはずだと思っています。
Instagram: berry.kurashi
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