自ら学ぶ子になるように。
子育てと
切っても切り離せない
教育費。
わが家には
小6から2歳まで
4人の子供がいるので
いつどれだけ
教育費をかけるかが
家計に大きく影響します。
塾通いは高校受験、
可能なものならば
大学受験からにしたい。
教育費を抑えながらも
その子が持つ学力をどう伸ばしていくか
いつも考えています。
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わが家では
小学校に入学したタイミングで
家庭学習を始めています。
小学校、中学校の間は
私が選んだドリル、教材で
コツコツ学ばせるつもりです。
家庭学習をするにあたり
大事にしてきたのは
次の4つの方針です。
- 毎日コツコツ続けること
- 小学校高学年までに「自分でドリルを進められる」力を育てること
- 分からない部分は、「まず自分で調べてみる」姿勢を身につけさせること
- 分かってきた!という達成感を共有すること
家庭学習と言っても
私がしっかりと子供たちの横について
勉強を見てあげているわけではありません。
フルタイムで仕事をしているので
家に帰るのは19時頃。
そこから食事の用意や夜家事、
下の子たちのお世話と続きますので
平日に私が家庭学習でサポートすることは
- 今日進めた範囲の確認
- 間違った問題(かつ、子供が自分で解説を読んでも分からなかった部分)を一緒に解く
程度です。
そもそも
家にいる時間が長くなったとしても
じっくり付き合って
勉強を教えることができるとは思えません。
家庭学習で子供に勉強を教えるって、
かなり(×10!)忍耐力が必要です。
分からない、
と子供がふてくされると
こちらまで機嫌が悪くなってくるもの。
ただ
小学校の中学年までは
週末の時間を使うなどして
なるべく向き合うようにしています。
というのは、
小学校に入学して
高学年になるまでの
数年間の間に
「勉強を進めるコツ」を
身に着けられれば
親がそばにいなくても
自分で学習を進められる範囲が
ぐっと広がると思っているからです。
高学年にもなれば
親も即答できるような問題ばかりではありません。
問題が高度になってきた時に
自分でコツコツ解説書を読んだり
調べられるようにならなければ
親にいくら時間があっても足りません。
そのために、
問題集やドリルだけではなく
参考書も揃えました。
分からない問題があったら
同じような内容が書いてある部分を
探す方法を教えます。
はじめは時間がかかりますが(気力も・・)、
何回か一緒に探すことで
探すコツも伝わっていきます。
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高学年になるまでは
このドリルは◯ページ、
このドリルは△ページ・・・
と子供と約束しておき
私が帰宅するまでに
子供は自分でがんばって取り組みます。
私が帰宅したら
その日の範囲を確認。
できたね!の毎日の積み重ねが
「明日も、その翌日も、その次の日も」と
家庭学習の習慣につながっていきます。
結果として小6の長男は
私よりも算数や理科が
スラスラ解けるようになりました。
使ってきた教材などは
また別途ご紹介したいと思います。
家庭学習については
その子が持って生まれた
性格、気質があるので
自分自身の子供時代を振り返っても
どの方法が正解ということは言えないし
子育てが終わっても分からないと思います。
正解が見えない中でも
大事にしたいのは
かけられるお金や住居のスペース、
子供の年齢や好きな科目など
今与えられている条件で
今自分ができる最良のサポートをすること。
わが家の場合は今のところ
大事にしてきた方針4つに沿って
家庭学習を進めていきたいと思います。
▽使っている参考書(一例)はこちら。
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