わが家の朝食は、パン食です。
夫はその日の朝に食べたいものを自分で用意していますが、
わたしと子供たちはパンを食べています。
パンは、パン屋さんで買ってきたパンを出す日が半分、
ホームベーカリーで焼く手作りパンを出す日が半分という感じです。
少し前から、
手作りのパンでは全粒粉100%のパンを出すことが増えました。
全粒粉パンには関心がなかった
以前は、
全粒粉パン(茶色いパン)に全く関心がありませんでした。
街中のパン屋さんでたまに見つけても、
まず値段が高い。
そして、小ぶり。
選ぶ理由がありませんでした。
全粒粉パンを焼き始めた理由
けれど、
『勝間式 食事ハック』を読んで、
これからは全粒粉パンも食べようと思ったのです。
白米でも白い小麦粉でも同じですが、要は白い穀物はカロリーが高い割に栄養価が低くて消化が良すぎるんですよね。その辺は、茶色いパンにすれば解決です。カロリーは大差ありませんが、栄養価が高く、GI値も白い小麦粉のパンの半分くらいになります。(p.150)
GI値とは、
食後に血糖値がどのくらい上がるのかを表す
指標のことだそうです。
(この数値が低いほど、血糖の上昇が緩やかになるとのこと)
玄米と全粒粉パンのいいところは、制限なくたくさん食べてもいいということです。制限なくといっても腹持ちもいいし、食べるときに顎も使いますので、それほどたくさんは食べることができません。玄米や全粒粉のパンに慣れていると、白いご飯やパンを食べるとまるでお菓子のように感じるでしょう。実際お菓子に近いのです。(p.160)
これも、
わたしにとって魅力的な内容でした。
4人目を出産後、
出産まで続いたつわりからの解放、
そして授乳で、
かなり食欲旺盛です。
毎日、とてもお腹が空きます。
「制限なく食べていい」とは嬉しい。
そして実際、顎を使ってよく噛む分、
白いパンに比べてそれほどたくさん食べることができないというのもわたしにも当てはまりました。
玄米や全粒粉に慣れてくると感じると思うのですが、とにかくお通じが良くなります。確かに野菜にも食物繊維は含まれていますが、食べる量が玄米や全粒粉のほうが全然多いので、影響が大きいのです。(p.160)
全粒粉パンを食べ始めるようになって、
こちらも身をもって実感しています。
産後不安定だったお通じが、
全粒粉パンを食べ始めるようになって落ち着きました。
わたしには効果てきめんだったようです。
全粒粉パンのレシピ
全粒粉パンは、
勝間和代さんのブログを参考に作っています。
天然酵母で焼く全粒粉100%のパン。ホームベーカリーに任せると、思ったより簡単でした。ご飯を炊く手間くらいのイメージ。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
材料
- 全粒粉 250g
- パン種 30g
- 水 150cc
- 塩 4g
- 砂糖 17g
- 菜種油 15g
勝間さんはアボカドオイルで作っているそうですが、
わが家にはアボカドオイルはないので、
代わりに家にある菜種油を使っています。
そして、子供たちが食べやすいように
毎回たっぷりのレーズンも。
これらの材料をセットしたら、
あとはホームベーカリーにお任せです。
夜寝る前にセットして、
朝起きたら出来上がっています。
食事ハック、本当に役に立っています
『勝間式 食事ハック』には、
勝間さんが試行錯誤された数年間分の内容が
ぎゅっと凝縮されています。
この本を読むだけで、
数年間分の試行錯誤を飛び越えて、
健康に役立つ情報を手に入れられる。
勝間さんには本当に感謝です。ありがとうございます。
これからも学んだ内容を生活に取り入れて
食生活に活かしていきたいと思います^ ^。
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