学んだことは、すぐ生活で実践することを心掛けています。
(勝間和代著、アチーブメント出版)の第2章は、
「お金をコントロールする」。
はっとした言葉や、
読みながら見直した
わが家のお金について
ご紹介します。
お金の不安はなぜ生じるか
なぜわたしたちがお金について不安になるかというと、自分がその状況をコントロールできている自信がないからです。(p.121)
わが家では銀行預金の他に
投資信託を積み立てる等、
「お金に働いてもらい、お金を殖やす」
ことを心掛けています。
それでも時々頭をもたげる、
お金の不安。
これで先々も足りるのだろうか、
子供4人の教育資金はどう用意していこうか、
帰省や旅行はどうしようか、
とふいに不安になる時があります。
これはまさしく、
「お金をコントロールできている自信がないから」。
将来への用意をしつつ、
使うべきところには気持ち良く支払いたい。
自信を持ち直すために、
わが家のお金の流れや管理の仕方を見直そうと
強く思いました。
見直しポイント
例えば下記のようなことができていれば、必要以上に生活にお金がかかることはありません。
- 手取りの20~25%の予算に費用が抑えられた住居である
- お酒、たばこ、ギャンブルなど、依存性があり、自分のお金のコントロールをうしなってしまいかねない物事に手を出さない
- 楽しみのための外食はするが、自分の栄養を満たすための外食はせずに、栄養バランスの良い食材で自炊をする
- 同価格でより高い品質の物を買う手段を模索することを常に習慣化し、衝動買いをしない
- 全ての支出についてクレジットカードの明細なども含めて記録に目を通している
(p.121-122)
わが家の場合、次のような感じです。
1.→ クリア。今のところは、3割弱で収まっています。ただ、一番上の長男が中学生になる頃には引っ越しも考えなくてはいけないかもしれません(その前に、部屋の使い方を見直して引っ越さずにすむかどうか試すつもりですが)。
2.→ △(三角)。夫婦ともにお酒が大好きです。けれど、毎日飲む本数を決めています。外食した時にお酒代が大きくなりますが、外食の回数自体が少ないのでよしとします。
3.→ クリア。家族全員、家ごはんが大好き。子供が4人いると、外食の足は遠のきます。家で食べる方が気が楽です。これからも外食は、何かをお祝いする日など特別なイベントとして楽しみたい。
4.→ △(三角)。わたしは一度選んだサービスを長く使い続ける性質です。何かを比較検討するのは、夫の方が断然得意。夫の力を借りたいと思います。この頃考えているのは、携帯電話料金。今は夫婦でソフトバンクなのですが、上の子にもそろそろ持たせることを考えると、安くて良いサービスを選びたい。
5.→ クリア。買い物の大部分は、クレジットカードで支払っています。明細もきちんと目を通しているし、今時点でも家計簿代わり。この方法を続けていきたいと思います。
わが家の場合、まずは
携帯電話の見直しをするのが良さそうです。
教育費について
子供が4人いるので、
今後の教育費はしっかりかかることになります。
今はわたしが選んだテキストを使い、
子供と一緒に答え合わせやミニテストをしているスタイルですが、
「もう少し大きくなったらスタディサプリはどうだろう」
と思っていました。
勝間さんの文章を読んで、
背中を押してもらった気分になりました。
スタディサプリは、月額980円で有名講師の授業をインターネットで配信する、リクルートが運営している新しい教育サービスです。わたしは少し前に知人から教えてもらい、こんなに便利で安価な教育方法があることに感動して、大学受験を控えている娘に即、勧めました。(p.149)
時代の恩恵を受けながら、
わが家の子供たちに合った教育方法を
模索していきたいと思います。
そうそう。
どうしようかと迷っていた
NISAと積み立てNISAについても、
積み立てNISAにすることに決めました。
今日これから、
手続き書類を郵送するつもりです^ ^。
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