時々、金柑を買います。
小さくて、可愛らしい柑橘。
買ってきたら全部洗っておいて、
食べたい時にぱくり。
口さみしい時にちょうどいいおやつです。
最近読んだ
料理研究家ウー・ウェンさんの
『丁寧はかんたん』(講談社)に、
ちょうどこんな記述がありました。
2月は花粉の季節です。時を同じくして、この季節に最盛期を迎える柑橘があります。小さくてコロンと可愛らしい、あれです。そう金柑。この季節、花粉症に悩む中国の人のポケットやバッグには、金柑がゴロゴロ入っているのです。それこそ、大阪のおばちゃんが飴ちゃんを持ち歩くのと同じくらいに(笑)。(p.28)
金柑はビタミンが豊富で、抗炎症作用や抗酸化作用もあると言われているので、風邪気味のとき、喉がイガイガするときに、もってこいの果物。ですから、金柑エキス配合ののど飴を舐めるより、金柑をそのまま食べた方がよっぽど効果的ですし、身体にも良いに決まっています。まさに、医食同源。食べ物が生薬と言われる所以です。(p.28)
季節のものを食べると
その季節に起こる身体の不調を
良い方向へ整えてくれる。
美味しく食べながら
身体にも良いって
嬉しいことだなあと思います。
旬のものは、値段も手頃。
子供たちにも伝えながら、
上手に生活へ取り入れたいと思います。
わが家の2歳児は、
「ちいさい みかん~」と呼んでいます。
食べた後は、たくさんの種。
長女がベランダのプランターに埋めてくれました^ ^。
▽どの季節に何を食べるといいか紹介されていて、参考になりました。
▽読み応えがある記事がたくさんあります。
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