小林麻央さんが、亡くなりました。
まだ、34歳だったとのこと。
まだ幼い子供達や夫を残して目を閉じねばならなかったこと、
どんなに心残りであったかと思います。
子供達のため、夫のため、
自分を産み育ててくれた親のため、
一緒に育った姉妹のため、
懸命に、できうる限りの治療に耐えてこられたことと思います。
時折拝見していたブログでも、
子供達と少しでも一緒にいたい、
夫と時を刻んでいきたいという思いが溢れていました。
少しでも口から物を食べよう、飲もう、生きるためにという決意が
ひしひしと伝わってきていました。
子供達や夫とこんなにも早く別れることになるなんて思っていなかったはず。
つらい気持ちを思うと、お会いしたこともないけれども涙がこぼれます。
数年にも渡る肉体の痛みからは解放された今、
小林麻央さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。