ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

子どもにお金について話す理由


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お金のこと。

小中学生の上の子たちには

お金のことを話すようにしています。

 

たとえば、

勉強をするのにも

お金が必要だということ。

 

公立と私立の学校で

かかる費用の違い。

 

外食した場合にかかるお金、

自炊した時にかかるお金。

 

今住んでいる

賃貸マンションの月々の家賃。

電気代、水道代。

 

子どもの暮らし周りに

関係するお金については

話すようにしています。

 

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子どもにお金のことを話すと

子どもが親の経済事情を心配、遠慮して

その子の可能性を

せばめてしまうのではないかと

心配される方もいるかもしれません。

 

けれど

私がいちばん避けた方が

いいと思うのは

 

家の経済事情を

子どもが知らないまま

手探りでいさせることだと思っていて

 

暮らしの中で

水を大事にしなさい、

電気を大切にしなさいと言うのも

 

環境のためと同じくらい

家計の中でムダな出費を

抑える大切さを伝える必要があると

思っているから。

 

お金のことを知らなければ

そのような親の意図も

上手く伝えることはできないと思います。

 

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聖域となりがちな

教育費のことであっても

 

うちはここまでなら出せる、

これ以上については

自分の力で足す必要がある。

 

そういうことを

子どもに伝えておくことが

大切だと思っています。

 

中学、高校の進学先として

私立を第一候補とすることができるのかどうか

親があらかじめ話しておけば

 

子どもはその範囲の中で

ベストを尽くそう(尽くすしかない)と

思うでしょうし

 

奨学金や教育ローンが必要な学校を

子どもが希望するのであれば

子どもと親が一緒に

情報を集めればよいと思っています。

 

私自身が

親からの資金援助がない状況で

奨学金を借りて大学に進学した経験から

不可能ではないと思っていますし

 

それが

「教育費であっても

親が全部用意する必要は必ずしもない」

と思っている背景でもあります。

 

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親は、できる範囲のことを

その時の精一杯でする。

 

それでも足りない部分は、

子どもが自分でまかなうことも

選択肢のひとつ。

 

暮らしまわりのお金について

改まった機会ではなく

日頃から話しておく。

 

そうすることで

親の言動について

なぜそう話しているのか

なぜその選択をとるのか

子どもも理解しやすいと思うのです。

 


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