ここ1か月、立て続けに病院のお世話になっている3人の子供達。
家にはいつも、誰かの処方薬があります。
出しっ放しで、夫にも分かりやすく
わが家では、ドラッグストアで買った市販の常備薬は、
クローゼットの指定の場所に収納してあります。
調子が悪くなったら、収納場所から薬を取り出して飲みます。
しかし、調剤薬局でいただいた子供達の処方薬は、
あえて仕舞わず、キッチンのカウンターに出しっ放しにしています。
朝と晩、1日2回飲む時、すぐに薬を手に取れるように。
本来であれば見えないように管理したいところですが、
夫に「○○にその薬を飲ませておいてね!」とお願いするには、
目に見えるところに置いた方が、分かりやすい。
見せない収納よりも、夫にお願いしやすい環境を優先しているのです。
夫婦で薬の情報を共有するための、小さな工夫
処方薬の下には、薬が入っていた白封筒を敷いています。
封筒には、誰の薬か、
1日のいつのタイミングで飲ませる薬かが載っています。
薬のそばに封筒があれば、確認したい時、すぐに目視で確認できます。
他には、小3の長男に処方された2種類の目薬。
1日1回さすものと、1日2回、朝晩にさすものがあります。
こういう場合は、1回さす方に「1」、2回さす方には「2」と書いておきます。
書いておけば、迷うことなく目薬をさせます。
薬が目に入ることで、「早く治してあげたい」と一層思う
カウンターに置いておくと、否が応にも、薬が目に入ります。
薬が置いてあれば、「今は治療中」というサイン。
早く治すためになるべく早く寝かそう、
○○を食べさせて体力を付けさそうと、
早く治してあげたいと思う気持ちがさらに増します。
カウンターから薬がなくなると、「治療完了!」。
夫にも、「もう薬を飲んでいる子はいない」ことが視覚的にも伝わります。
子供の処方薬は、「あえて見せる」管理で、子供の状態を共有。
夫婦で子育てするための、小さな工夫のひとつです^ ^
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