人生で、出会えてよかった言葉のひとつ。
生きていると、
ハッとする言葉に出会えることがあります。
目が覚めるような言葉。
何となく考えていたことが
はっきりとした輪郭を持って
言語化されたような言葉。
「子育て四訓」は
わたしにとって
そんな言葉のひとつです。
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「子育て四訓」は、
山口県で長年教育に携わっていらっしゃった
緒方甫(おがたはじめ)さんという方が、
長年のご経験を基にまとめたものだそう。
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな
子供と向き合うとき
その段階、段階で
何を大切にするか教えてくれる。
4人の子供を育てる中で
わたしの子育ての指針となっています。
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例えば、
今 小5の長男は
少年の段階に。
もう手をつなぐことはないけれど
その表情、行動を見守っていこう。
もうすぐ3歳の次男は
一緒に出掛けると
「おかあさんと てて つなぐ!」。
この時間を大切にしたい。
子育てしながら
子供の成長を頼もしく感じている自分と
過ぎた段階を
ときに淋しさを感じながら
懐かしむ自分と。
言葉を持っているだけで
気持ちに折り合いがつくときが
あるものです。
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな
この言葉はこれからも
わたしの人生と
ずっと共にあると思います。
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