ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

ランチに行って、残念な気持ちでお店を出たという話


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久しぶりに、夫とランチに行きました。

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向かったお店は、イタリアン。

以前に一度ひとりで行ったことがあり、

美味しいし、落ち着いた雰囲気もいい感じだから、

今度は夫と来ようと思っていたお店です。

 

長男と長女は別用があったため、

夫と私、1歳半の次男の3人でランチ。

夫とランチに出るのは久しぶりで、足取り軽くお店に向かいました。

 

ところが。

お店についてしばらくして、暗雲が立ち込めます。

 

お料理は、前回と同じく美味しい。

けれど、美味しいお料理を作っているキッチンで、

シェフがホール担当を叱責する声が聞こえるのです。

 

そのお店は、路地裏にあるこじんまりとしたイタリアンです。

キッチンとホールが一人ずつ、ふたりだけでお店を回しています。

 

キッチンにいるシェフは前回の時と変わりませんが、

ホールは人が変わったのか、曜日担当制なのか、前の方とは違っていました。

 

今回は、素人の私が見ても、

アルバイトかな?と感じる雰囲気の、年若い女性。

そのホールの方が、私たちがいる1時間ちょっとの間に、

色々とミスをしてしまった模様でした。

 

私たちが座ったテーブルは、キッチンのすぐ横でした。

シェフが機嫌の悪い声で、彼女を叱責するのが聞こえます。

 

その料理はあのテーブルではなくて、そっちが先だっただろう。

まだドリンクを出していないのか?

こっちだと言っただろう、そっちじゃない!

 

そして、おそらく彼女の役割であろうコーヒー抽出も、

タイミングを見かねたらしいシェフが、

エスプレッソマシンを動かしながら舌打ち。

さらに、彼女が間違えてしまったおつりを正すために、

お客を前に、苛立ちを前面に出してレジ打ち。

 

ただでさえキッチンフル稼働な忙しいランチタイムに、

ホールの仕事までしなくてはならない。

苛立ちを感じるのは致し方ないとは思います。

 

それでも、こじんまりとしたお店ながらがんばっているなあ、

応援したいなあと思っていた気持ちは、

私の中で小さく、小さくなってしまいました。

 

お店側のこのようなやり取りを、私以上に夫は好みません。

せっかく楽しみに来たお店でしたが、

このお店に夫と一緒に来ることはもうないだろうなあと、

とても残念な気持ちでお店を後にしました。

 

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