勉強中に、間違った問題について。
家庭学習をしているとき
子どもも親もイライラしがちになる
場面のひとつが
間違い直しをするタイミングですよね。。
ドリルや問題集に取り組むのは
どの問題はもうスラスラ解けて
どの問題に引っ掛かるのかを
あぶり出すことでもあるわけですから
間違った問題を
そのままにして
次に進んでしまうのは
本当にもったいないわけです。
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そう思っていても
子どもって
本当に間違い直しを嫌がりますよね(^_^;)。
まあ、大人の私でも
何か間違ったところを直そうと思うと
「え、面倒くさい・・」と
思う気持ちが湧いてきますから
子どもなら、なおさら。
仕方ないよなぁと思います。
子どもが進めているドリルを
よーく見ていると
その子がどういう問題で間違いやすいのか、
苦手としているポイントはどこなのかが
うっすらと見えてきます。
小1になった次男の場合、
計算問題で「7」が出てくると
間違える確率が上がるようだなと
見えてきました。
式に7が出てきても、
答えが7になる場合であっても、です。
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小1になって
せっかく毎日、
家庭学習に取り組んでいますので
どのような問題で間違いやすいか
パッと見て分かるように、
次のように進めています。
1.間違った答えを消しゴムできれいに消して、再度チャレンジ
2.合うまで、一緒に付き合ってあげる
3.答えが合ったら、青マルする
合っている問題は
赤マルにしていますから、
青で丸つけすることで
パラパラとドリルをめくれば
「あ、またこの問題で引っ掛かったか~」と
次男が間違う傾向に
気づきやすいメリットがあります。
傾向に気づければ、
あとは対策をするだけ。
たとえば次男の家庭学習の
計算問題であれば
100円ショップで買ったカードに
問題と答えを書き写し・・
▽こんな感じで簡単に
時々見せて、
慣れさせてみようという行動に移せます。
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ちなみに消しゴムは
私ができるときには、
私が消してあげます。
「間違った問題を直す」という
面倒なことをする前に、
「間違った答えをきれいに消す」という
面倒を加えないためです。
大切なのは
「間違った問題を直すこと」。
そして、次に同じ問題に当たったときには
正しい答えが書けること。
消しゴムできれいに消しなさい!という
ストレスを減らして、
間違った問題を解き直すための
意欲をしぼませないようにしています。
まあ、そうは言っても
間違い直しはたいてい
子どもも大人もイライラしがちです。
けれど
乗り越えることで
またひとつ先に進めるわけですから
イライラしつつ
ときにケンカしつつ
それでも親子で
乗り越えてまいりましょう^ ^。
▽今使っているドリル
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
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