最近、よく蒸し大豆を作っています。
今まで食べていた水煮大豆よりも、
ひと粒ひと粒がむっちり。
大豆の味も濃くて、とても美味しいです。
この蒸し大豆。
水煮大豆となにが違うか分かりやすくまとまった、
『糖質制限ダイエットに最適! 蒸し大豆で満足レシピ』(河出書房新社)を読みました。
大豆の水煮は、長時間お湯の中で加熱するので、水溶性の栄養成分が抜け出しやすいのですが、蒸し大豆なら大丈夫。「蒸す」という調理は蒸気によって加熱するので、ゆで汁に栄養成分が逃げにくいという特徴があるのです。(p.6)
大豆のうまみ成分のひとつであるグルタミン酸も水溶性の成分なので、ゆでるより蒸すほうが豆に残ります。だから、うまみたっぷり、味わいも上々。蒸し大豆のほうが、大豆のもつ健康パワーとおいしさを、まるごといただけるのです。(p.6)
蒸し大豆と水煮大豆、
大豆製品の栄養成分一覧も載っていました。
大豆タンパク質やビタミンB1、ビタミンB2、
食物繊維や大豆オリゴ糖など。
ほとんどの項目で蒸し煮大豆がいちばんのよう。
水煮大豆より美味しい上に、
栄養素も水煮に比べて豊富。
これからも蒸し煮大豆を食べていこう、
という気になります。
▽スイッチひとつで、美味しい蒸し大豆ができます。
蒸し大豆はそのまま食べたり(いいおやつになります)、
ひじき煮に加えたり、
こんにゃくと炊いたりしています。
他にどうやって使おうかな、
と思っていたところ、
蒸し煮大豆を使ったレシピも
多数紹介されていました。
「ピーマンの大豆肉詰め焼き」や・・・
蒸し大豆としらすの高菜チャーハン。
蒸し大豆のキーマカレー。
いつもは肉で作っていたものを、
肉半分、蒸し大豆を半分にして作ることで、
動物性脂肪分の摂取を減らすことができるそうです。
▽中古だと、915円+送料だそうです(2019年1月17日現在)。
4人の子供たちがいるわが家。
これからますます食べる量が増えても、
蒸し大豆を上手に使うことで
「がんばらない節約」もできそう!
しっかり学んで、
ごはん作りに活かしていきたいと思います^ ^。
▽参考になります。
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