妊娠6か月も終盤ですが、つわりはまだ続いています。
つわりが長い体質です。
3人目までの時も、出産してようやく、
体調や吐き気を気にしなくてよい日々を取り戻しました。
(産んで少しすると、「わたし、体調不良だったっけ?」と
つわりのことも忘れてしまう。人間ってすごいなあと思います)
今回も、同じような感じです。
体調のことを気にすることなく体が動く日は、週に数日。
あとは、吐き気やひどい疲労感と、共存の毎日です。
まず、いまだに朝は起きられません。
朝起きると洗面所でまず吐くので、それが怖くて体を起こせません。
子供たちの朝ごはんや登校・登園の支度は、今も全て夫がしてくれています。
何とか体を起こすと、自分の出勤前の準備だけ、何とか済ませます。
朝ごはんは、大体いつも同じものを口にします。
違うものを食べて、吐き気が増してしまう可能性が怖いからです。
何とか胃に流し込んで、出勤。
それでも、職場に向かう通勤電車で、
座っていられないくらい体全体がザワザワ。
今日は無理だ、と家に戻った日もありました。
出勤しても、席に座っているのがやっとな日もあります。
事務職なので、仕事の大半はデスクワーク。
判断が必要なものは、まだ体が疲れ過ぎていない午前中にするように。
途中、トイレに駆け込むため何度も席を離れますが、
午前中ならまだその回数も少ないです。
職場に迷惑を掛けたくないという気持ちが強いので、
情報共有しながら担当分を何とか進める。
座っていられないくらいの時には、
同僚や上司の言葉に甘えて、
職場の仮眠室で15分休憩させてもらうこともあります。
妊娠中期の今も、家に帰ったら、まずはソファで休みます。
そのまま30分ほど気を失うように眠ってしまうことがありますが、
小学生の長男と長女はそっとしておいてくれます。
その後は体を起こして、ごはん作り。
食べているところを想像しないようにして作り上げます。
体調がましな時に作り置きしたものが、とても役立ちます。
家事や買い物は、週に何回か訪れる「動ける日」にします。
体調を気にせず動ける時は、
嬉しくてついついやり過ぎてしまう傾向にあります。
ブログの記事や材料は、そういう体調の良い時に構成を考えておきます。
大抵は、吐き気や胃のムカつきと戦って、
深呼吸しながら書いています。
そうしながらでも、一度始めたブログは毎日続けたい。
根が生真面目なのですね。始めてみて分かったことです。
昨晩、寝る間際にブログの更新をしていると、
夫がこんなことを言いました。
「記事を読んでくれている皆さんは、
こんなに息絶え絶えで更新しているなんて思ってもみないだろうね。
つわりでも家事をかんばっているところが、
他の妊婦さんのプレッシャーになってるかもしれないね」
「他の妊婦さんのためにも、つわりが苦しいっていうことも
書いたほうがいいんじゃないかなあ」
それももっともだなあ。
そう思い、今日はつわりのことを書くことにしました。
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