ベリーの暮らし

子供4人(高校生~保育園児)、家庭学習10年目、夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

末っ子次女の、小学校への入学前準備


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始めています。

来年に小学校へ入学する、末っ子次女。

 

入学前準備として週末に限り

文字を書く練習と計算ドリルを進めています。

 

週末のみにしているのは

学習をスタートしたての1~2年は

大変重要な時期だからです。

 

どのように鉛筆を持って

どのくらい丁寧に書くか。

 

文字も数字も

書き順がちゃんと守られているか。

 

答えを導き出すまで

どのように考えているか。

 

この時期は

全面的に親が見てあげることで

(時間を捻出するのが大変なときも多いですが・・・)

その後の家庭学習がスムーズに進むかどうかに

大いに影響すると思っているので、

横についていられる週末に限っています。

 

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今使っているドリルは次の2冊です。

 

📙『くせのないきれいな字になるカタカナれんしゅうちょう』(学研プラス)

 

次女の場合は「カタカナのドリルがいい」と言ったので

ひらがなのドリルを数ページした後にカタカナに移りました。

 

カタカナのドリルが終わったら

ひらがなドリルに取り組もうと思います。

 

このドリルのよいところは

鉛筆で字を書きやすい紙質。

(つるつるしておらず、若干ザラッとした紙質)

 

字を練習しやすいマスの大きさ。

点と点をつなぐように練習できるところ。

 

様子を見つつ、必要に応じて

同じドリルを2冊買って繰り返し取り組む予定です。

 

▽こちらはひらがな

 

📘『はじめてのひきざん』(小学館)

 

陰山英男先生のドリルです。

ちょっと前に『はじめてのたしざん』が終わったので

引き算に進みました。

 

▽こちら

 

 

このドリルのシリーズを使うと

足し算と引き算、繰り上がりと繰り下がりを

きっちりと段階を追って学んでいけます。

 

▽こちらは足し算

 

足し算も引き算も

次女は一生懸命に指を使って計算しています。

 

指で計算するのがいつまで続くのかと心配して

相談を受けることもありますが

私の経験の範囲で申し上げれば、

思う存分指を使って計算して問題ないと思っています。

 

むしろ子どもには

そうやって自分で計算できるなんてすごいね!と推奨して

指を使ってもいいんだな、と思ってもらおうと思っています。

 

わが家の子どもの経験上、

堂々と指を使って計算練習するうちに

何度も繰り返す中で

そのうち自然と指を使わなくなるためです。

 

また、わが家では

「100玉そろばん」も使っています。

 

目で見て、指で玉を動かして

数を実感する経験を積むことで、

今小2の次男の場合も

あるポイントから急に計算ができるようになりました。

 

計算ドリルはこのあと

『はじめてのくりあがり』『はじめてのくりさがり』と

進んでいく予定です。

 

▽こちら

 

良書を使って基礎を学ぶことで

その後の学習がスムーズに進む。

家庭学習はその繰り返しだなと思っています^ ^。

 

▽百玉そろばん

 


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