小1の長女は、お絵描きが好きです。
そんな長女と一緒に、
時々絵を描いています。
1枚の紙にテーマを決めて、
ペンで描き込むスタイルです。
例えば、
「今日は空の国」
「今日は海の世界」
という感じで。
こちらは、海の世界。
空の国。
土の中。
はじまりは、
1年ちょっと前に描いたこちら。
義実家へ帰省する新幹線の中で、
退屈しのぎに一緒に描いた絵です。
まず大きな木があるでしょ、
この木には色々な動物がすんでいるんだよ。
ここはパン屋さんね。
キノコがお椅子ね。
わたしの思い付きのひと言ひと言、
描き込む小さな絵のひとつひとつに、
目を輝かして一緒にペンを動かしていた長女。
元々絵を描くのが大好きなことに加え、
わたしと一緒に描けた(遊べた)ことが
とても嬉しかったようです。
それから時々、
「お母さん、一緒に描いてね」
と紙を持ってくるようになりました。
次の日に学校がお休みの時には
寝る前の10分でも「一緒に描こう?」と
お絵描きグッズを用意して待っています。
一緒に紙に向き合うだけで、
とても幸せそうです。
赤ちゃんもいて、
2歳児もいるわが家。
4人子供がいると、
正直ひとりひとりと向き合う時間は
なかなか持てません。
この絵を描く時間も、
まとまった時間ではなく
細切れ時間をつぎ足しつぎ足し、
1枚に1カ月くらいかけることがほとんど。
そんな感じですが、
長女はこの絵の時間を
とても大切に思っていることが伝わってきます。
この子にとって、
一緒に紙を埋めていく時間は
わたしを少しの間だけひとりじめできる
「お母さんとの時間」
なのだと思います。
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