ここ半年で、ぐんと伸びました。
来春から
中学生になる長男。
中学受験はせず、
公立に進学予定です。
わが家は
2歳から小6まで
4人の子供がいるので
どれだけ教育費をかけるかは
家計に大きく響きます。
出来る限り
塾通いは高校受験、
可能なものならば大学受験からにしたい。
私が対応できる限りは、
家庭学習で進める予定です。
▽家庭学習で大事にしてきた方針はこちら
今回は、
6年間で使ってきた教材のうち
使ってよかった!と心から思っている
算数の教材をご紹介します。
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低学年の頃
とにかく「集中力」を付けさせることを重視。
陰山英男先生のドリルを中心に学びました。
まず取り組んだのは「百ます計算」です。
時間を計って、集中して計算をする。
この頃は
「家での勉強も集中が大事!」
ということを体得させることを重視しました。
低学年〜高学年
また毎年、
進級する前後に必ず取り組んだのが
「たったこれだけプリント」シリーズ。
1学年に学ぶ内容のうち
国算理社(低学年の場合は理社はなし)の4教科分、
大事なポイントをぎゅぎゅっと凝縮してあって
このドリル1冊で学ぶことができます。
▽こちらは5年生版
各学年で学ぶ重要なポイントは
このドリルでまず学んでおき
小学校では「復習」するイメージです。
「これ、知ってる!家でやったことある」
という状態にすることを目指しました。
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また、各単元の学習で
とても役立ったのがこちらです。
このテキストは本当に助かりました。
小学生のつまづきやすいポイントを
テーマ別にまとめてくれているドリルです。
「繰り上がり、繰り下がり」、
「分数」、「小数」、「単位」。
つまづく理由を
乗り越えられるように作られたドリル。
全ドリルを購入し、
単元によっては2冊買って
繰り返し練習するようにしました。
1冊で各単元を初級・中級・上級と
簡単な問題からちょっとむずかしい問題まで
くまなく練習できます。
習ったばかりの頃から取り組み始め、
1冊の中で「これは次の学年で学ぶ範囲だな」と思ったら途中でストップ。
次の学年で学び始めたら再開、という感じで使っていました。
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中学年から高学年
高学年になると、
参考書も併用するようになりました。
▽こちらの参考書です
ドリルで分からないところが出てきたら
自分でまず調べられるために。
高学年になってくると
親でも初見でさっと解ける問題ばかりではなくなってきます。
参考書があれば、
ドリルの解説を読んでも「???」な問題も
類題を探してポイントを知ることができます。
子供本人だけでなく、
「分からない、教えて。。」と言われてた時に
親も助かります。
そして
高学年になったらこちらも併用。
図形問題にどうアプローチしたらいいのか、
長男の場合は
このプリントで感覚を掴んだ気がします。
高学年(6年生)
そして
小学校算数の集大成として
取り組んだのが
「下剋上算数」です。
こちらのテキストは
私ではなく
長男本人が選びました。
本屋さんに行くと
ドリルのコーナーをよくのぞくのですが
その時に「これやってみたい」と持ってきたものです。
私自身は知らなかったテキストなのですが
内容を見てみると
基礎を振り返りながら
計算、面積、文章題まで網羅しているもの。
10問を10分間で解こうというつくりになっていて
集中力を磨くにもうってつけ。
良書でしたし、
長男の算数力を盤石にしてくれたと思います。
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使ってきてよかった!
と思う教材の算数バージョンをご紹介しました。
長男との家庭学習で
試行錯誤しながら選んで使ってきたもののうち、
下の子たちにも使わせようと思っている教材です。
子供の性格や向いている関心によっても
教材の合う、合わないがありますので
取り組む様子を見ていく必要がありますが
少なくともわが家の場合
長男の算数力をコツコツと伸ばしてくれて
今では私よりもスピーディに
算数の問題を解けるようにしてくれた教材の数々。
下の子たちにも
同じものを用意して
様子を見ながら
教材を足し引きしていきたいと思います^ ^。
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