手には取っても。
図書館に行ったら
「本日返却された本」のコーナーに
戦争の絵本がありました。
空襲や原爆の絵本があると
手に取りパラパラとめくりますが
パラパラとめくるだけで
涙があふれ出てきてしまって
読み進められなくなり
慌てて本棚に返しました。
歴史の教科書で習い
はだしのゲンを読み
火垂るの墓を観て
「知っている」
第二次世界大戦だって
終戦から
まだ100年経っていないわけです。
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今の時代の日本人は
たまたま
「時が運んだ穏やかな日々」を
生きることができているだけだと
思っています。
絵本や映像は
戦争が起こったら
家族がどうなってしまうのか
どうなってしまう可能性があるのか
教えてくれます。
日本が戦争をしていない時代に
生まれて育った人間は
絵本や映像などから学ぶしかない。
子どもたちにも
伝えていかなくてはと
思いつつ
黙読だけでも涙が出て
読むことができないし
読み聞かせしたら
声が出なくなってしまって
途中で読めなくなります。
火垂るの墓も
DVDを買ったけれど
まだ子どもたちと観ていない。
観られない。
どうしたらいいのだろうと
思います。
けれど私は
自分が大泣きしてでも
子どもたちに
戦争のことを伝えたいと思っています。
大泣きして読めなくても
お母さんがそれぐらい嫌だと
思っているものなんだと
子どもたちに
伝えられることがあるのではと
思っています。
心がやわらかな末っ子が
もう少し大きくなったら
エンエンと泣きながらでも
子どもたちに伝えたいと思っています。
Instagram: berry.kurashi
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