空や雲を見るのが、好きです。
朝に強くないので、ゆっくり空を見るのは、もっぱら夕方。
仕事からの帰り道。
地下鉄を降り地上に出て、まず空を見上げます。
そして保育園へお迎えに。
長女を自転車の後ろに乗せ、次男はおぶって帰ります。
自転車を走らせながら、空の色を感じます。
信号が変わるのを待つ時間、また空を見上げる。
今時期であれば、迎えに行く時間は、刻々と空の色が変わる時間。
長女と次男に、「あっちの空が、ピンク色になってきたねー」
「あそこの雲は、魚みたいに見えるねー」と話しながら帰ります。
西の空の雲が、金色に見える時間。
地上からの高さによって、流れるスピードが違う雲。
雲ひとつない日は、空の色。
空に浮かぶ、白い月。
(月を見ていると、大好きな漫画『ぼくの地球を守って』を思い出したり・・)
そして今では長女も、「お空の色がきれいだねー」とよく言います。
親の視線の先を、子供も見る。
親が関心を寄せるものに、子供も興味を持つ。
親が子供に話すこと、親の向ける関心の先は、
親が思っている以上にその子の奥深くに染み入り、
その子の一部になっているのかもしれない。
私が口にするよりも先に長女が空の話をすることも増えた今、
そんな風にも思っています。
暮らしの参考になります。
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