あっという間に、3月31日です。
今日までは、「保育園児」の長女。
明日からは、小学生になります。
数日前、長女はお手紙をもらいました。
年長組を担任してくれた、保育園の先生からのお手紙です。
1年前、年長さんになったその日に、
長女は先生へ手紙を渡していました。
卒園を前に、改めて先生へ手紙を書いて、渡した長女。
先生はそのお返事として、長女に手紙をくださったようです。
長女が、先生からの手紙を見せてくれました。
手紙には、こんな言葉が。
さいしょにもらったてがみに、「りっぱな○○ぐみさんになります」ってかいてくれてうれしかったよ。
もうりっぱな○○ぐみさんになったから、こんどはすてきないちねんせいになってね。
そして、次の言葉が続いていました。
こまったことがあったら、こえにだして「たすけて」っていっていいからね。
がまんしたらだめだよ。
他にもいろいろ書いてくださっていましたが、
私は、先生からのこの言葉に、特に胸がいっぱいになりました。
「小学校は楽しいよ」「小学校に行ってもがんばってね」ではなく、
「困ったことがあったら、”助けて”って声に出して言うんだよ」。
これからも、がんばってね。
素敵なお姉さん(お兄さん)になってね。
子供は大人からこういう言葉をよく聞きますし、私自身もよく口にします。
担任の先生が長女に贈ってくれた言葉は、
「困ったら、声に出して助けてって言うんだよ」。
なんて素敵な、そしてこれからの人生で、大切になる言葉だろう。
長女は先生からのこの言葉を、ずっと胸に抱いて生きていくことでしょう。
物心つく前から、この保育園に通っているわが家の子供達。
この保育園で、本当に良かった。
卒園した長男、長女。そしてこれからあと5年間通う次男。
この保育園と先生方に出会えたことを、親として改めて感謝しています。
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