据え置き型の食洗機を使い始めて、2か月です。
▽購入に至った理由は、こちら。
【食洗機】数年迷った、食洗機。購入に踏み切った理由2つ - ベリーの暮らし
見積もりから取付工事、使い始めるまで
やっぱり食洗機を買おう!と思い立ったのが、
今年のゴールデンウィーク。
その後、置き場や付属品等の見積もりを経て、
取付が完了するまで約1か月でした。
具体的には、こんな感じ。
- 5月5日(土) 購入を決定
- 5月12日(土) 業者さんによる見積もり@自宅
- 5月27日(日) 業者さんによる取付工事@自宅、同日に使用開始
共働きのわが家は、見積もりや取付工事を週末にお願いしました。
土日は業者さんの予定も混みがち。
平日も選択肢に入れられるご家庭なら、
もっと短期間で設置まで進められるのではないかと思います。
かかった費用
食洗機本体の他、工事費などがかかります。
- 食洗機本体
税込66,452円
- 分岐水栓 税込10,584円
- 基本工事費 税込5,259円
- ステンレス製専用置台
税込3,326円
合計、85,621円。
分岐水栓は、キッチンの蛇口タイプによって、どれを使うか決まります。
また、食洗機本体を置ける十分なスペースがある場合は、
わが家が使ったような専用置台は必要ないようです。
工事にかかった時間
分岐水栓の取り付けもあり、
時間がかかるのではと予想していましたが、
業者さんの到着から取付完了まで、30分もかかりませんでした。
分岐水栓を取り付けて、排水ホースを固定して・・・
あっという間に、わが家に食洗機が仲間入りしました。
わが家の使い方
夫婦と子供3人(小学生2人、保育園児1人)の、5人家族のわが家。
食洗機を動かすのは、 1日2回です。
1回目
まずは、夕食直前。
朝食で使った食器、夕食を作るのに使った調理器具などを洗います。
夕食の準備に使った包丁やまな板、ボウルも、
この時一緒に洗ってしまいます。
夏休みの平日は、わが家の小学生組は学童へ通っています。
毎日持参する弁当箱も、このタイミングで食洗機に投入。
▽使っている弁当箱はこちら。
食洗機で鍋も洗えるのですが、
食器や調理器具でいっぱいになり、
鍋を入れるスペースはないことが多いです。
なので、鍋やフライパンは手洗いしています。
2回目
2回目は、夕食後、わたしの入浴前。
わたしや子供たちが使った食器を洗います。
夫は晩酌をしながらの夕食なので、
食洗機を使うタイミングが合いません。
夫の分は、使い終わった食器だけ食洗機に入れます。
最後まで使う取り皿や箸だけは残して、最後に手洗いしています。
選んでいるコース
食洗機にはいろいろ洗浄コースがありますが、
わが家が使っているのは、「標準」と「少量」だけ。
その時に洗う食器の量が少ない(かごに余裕がある)時は、
「少量」を選んでいます。
いずれを選ぶ場合も、乾燥機能は使っていません。
食器をすすぐ時、最後のすすぎは「加熱すすぎ」になります。
わたしが使っている「標準」「少量」コースは、
約70℃でのすすぎになります。
食洗機の終了ブザーが鳴ってすぐに扉を開ければ、
その熱で食器の水分がどんどん飛んでいくので、
乾燥機能を使うことなく食器の乾燥が進みます(電気代の節約!)。
食洗機を導入してみて
食洗機を買ってよかったのは、
夜家事で「疲れた・・・」と思うことがずいぶんなくなったこと。
食器洗いは嫌いな家事ではありませんが、
仕事から帰ってきて急ぎ夕食を用意し、
子供たちに食べさせ、
食べ終わったら入浴までの間に時計を見ながら食器洗い。
シンクの前に立って20分ほど食器を洗う時間が、
思いの外、体の疲れに結び付いていたんだなあと思うのです。
今は、食器を食洗機に投入したら、
スイッチオンして、自分はお風呂の時間。
お風呂から上がってしばらくしたら、
洗濯機が洗濯終了を教えてくれるように
食洗機が食器洗い終了を教えてくれます。
この秋に赤ん坊がもうひとり増えるわが家。
家事を楽にしていくことは、自分や家族を大事にすることにもつながります。
何年も食洗機の購入を迷っていましたが、
買ってよかったなあと心から思う家電のひとつになりました^ ^。
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