ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

【実家】もう届いた、子供達へのお年玉。実家から遠く離れて住むということ


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実家の母から、子供達へのお年玉がもう届きました。

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春から長女が小学校に入るため、わが家へお祝い金を送りたかった母。

お祝い金を送るのと一緒に、お菓子やお年玉も入っていました。

1か月も早く子供達に届いた、お年玉。

 

結婚して、11年になります。

結婚前は、毎年実家で年末年始を過ごしていました。

でも結婚後、実家の父母とお正月を迎えたのは一度だけ。

今はほぼ毎年、義実家で新しい年を迎えています。

 

私も夫も、大学進学を機に東京に出て、地元に戻ることなく就職しました。

お互いの実家は、新幹線を使い、何時間もかけて帰省する距離。

しかも双方の実家は、わが家から見て、正反対の方角にあります。

一度に両家へ帰省することは、かないません。

なので今は、実家から子供達へのお年玉は、毎年郵送で届きます。

 

母からのお年玉を見ながら思い出すことは、

子供の時に、一緒に「ゆく年くる年」を観たこと。

近所の神社から聞こえる、除夜の鐘の音を聞いたこと。

新しい年を迎えた朝、わくわくしながら

「明けましておめでとう!」とあいさつしたこと。

 

今は、元旦に電話して、声を聞くだけになりました。

両親に言ったことはありませんが、

寂しい思いをさせてるだろうなあ、ごめんね、とちょっと思っています。

 

かと言って、実家の両親と一緒に正月を迎えようと思えば、

今度は義実家の両親に寂しい思いをさせてしまうことになります。

実家にも義実家にも、帰省は年に2度ずつくらい。

どちらの親も、子供達に会えることをそれはそれは楽しみにしているのです。

 

せめて同じ方角だったら、一度の帰省で両方に会えるのになあ。

そんなこんなで、年の暮れが近づいてくると、

今年はどう過ごすかな、とぼんやり思いながら過ごします。

 

実家から遠く離れた場所で、家庭や仕事を持っていること。

両親や、妹家族に会いたいなと思っても、すぐに会えない距離に住んでいること。

すべて自分が選んだ生き方、生きる場所。

 

分かっていても、こんな時は、

普段は意識していない故郷との距離を感じるのです。

 

 

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