圧勝でした。
わが家の子どもたちは
学習机を持っておらず
4人ともリビングに置いている
大きなダイニングテーブルで
家庭学習しています。
数日前、
ひょんなことから
高校受験が終わった中3長男と
もうすぐ中学に上がる小6長女が
100ます計算の競争をしました。
100ます計算の足し算のページを
同時にスタートして
どちらが速く、
そして正確に終えられるかという競争です。
中3長男は現役受験生で
数学がかなり得意です。
それでも私は
長女が勝つだろうな、と思いました。
長女はここ2年ほど
毎日毎日
100ます計算のドリルを
1ページずつ進めていて
私から見ても
かなり計算のスピードが上がりましたし
計算力がつきました。
いくら長男でも
毎日取り組んでいる長女には
勝てないだろうな、と思ったのです。
結果として
二人とも全問正解ではありましたが
タイムは長女の圧勝でした。
長男の半分くらいのタイムで
計算を終え、
長女自身も驚いた顔をしていましたし
私もここまで差が開くのかぁ、と
ここまでとは思わなかったなぁと
感動ものでした。
日々の継続が
いかに人を遠くまで運ぶか、
自分で気づかないうちに
力になっているのかということが
感じられた出来事だったと思います。
長女は以前、
自分はもっと
他のドリルをしたほうがいいのでは、
100ます計算ばかりしていていいのだろうか、
と訴えてくることがありました。
けれど100ます計算ドリルは
本当に素晴らしいのです。
長女は気づいていないようでしたが
100ます計算で
日々基礎的な計算を繰り返すことで
長女の計算力はかなり上がりました。
▽100ます計算ドリル
基礎的な計算が
速く正確にできると、
文章題を目の前にしたときも
問題を解き切る「底力」を発揮できます。
計算力がなければ
正解までたどり着く前に
計算ミスをする、
計算が進まずストレスを感じるなど
問題を解き切ることが難しい。
100ます計算を続けていることで
本当に計算力がついたね、
と話してきたとき
長女は「本当に?」という感じでした。
けれど
今回長男にタイムで圧勝したことで
「本当だった!」と大きな笑顔。
それからも長女は日々、
100ます計算に取り組んでいます。
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