生きること。
有元葉子さんの
『生活すること、生きること』を読みました。
正確には
11月末に一度読んだのですが
もう一度読み返し。
有元葉子さんの本は大好きで
いつも気づきが得られます。
読んでいるだけで
背筋を伸ばしてしゃんと生きたい、
と思える。
そして
自分の身の回りのものを整えて
自分なりの精いっぱいで暮らしていきたい、
という気になります。
ads by google
今回の本は
- からだのこと
- 身づくろいのこと
- 住まいのこと
- 仕事のこと
- 子どもと過ごした時間のこと
- 私にとって大切なこと
という構成になっていました。
有元さんは
からだでも、仕事でも
子どものことでも
いつも「見て、感じる」ことを
大切にされている気がします。
見て、感じて、
ご自分の
「気分がよい、心地良い」
「これは好きではない」
という感覚を信じる。
そして
快適ではないものは
自分にできる精いっぱいの工夫をして
快適に整えていく。
自分自身も
そうしているつもりだけれど
有元さんの本を読んでいると
もっとできることがあるな、
という気持ちになります。
着るものに限らず道具でもなんでも、大切に長く使って、ほころびを直したり欠けを直したりしながら、最後まで使い切る。自分自身も精いっぱい使い切って終わりたい。これが私の望みです。(p.60)
有元さんの本を読んでいると
この「使い切る」という言葉を
よく目にします。
大切にしつつ使い切りたい。
料理でも暮らしでも
プロデュースされているキッチングッズでも
有元さんの暮らしや仕事、生きかた全ての根底に
このお気持ちが流れている気がして
私はそこに
強く惹かれています。
▽ぜひ読んでみてください。
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る
Instagram: berry.kurashi
▽今までブログ内でご紹介したアイテムは、こちらにも更新しています ↓ 。
▽わが家の暮らしが本になりました。
▽ランキング参加中です。いつも応援クリックありがとうございます^^。