ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

漢字の学習を進める上で「大切にしているポイント2つ」


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漢字も毎日です。

小学生の家庭学習では、

漢字にも毎日取り組んでいます。

 

漢字学習の際に使うドリルは

陰山英男先生の『○年生の漢字』です。

 

小1から小6まで

学年ごとに出ていて

とても使いやすいドリル。

 

わが家では

同じドリルを2冊、

その子の様子によっては3冊買って

書き込んで使っています。

 

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漢字学習では

2つのポイントを重視して

進めています。

 

まずは、

鉛筆でその漢字を練習する前に

漢字を指書きすること

 

「いち、に、さん・・・」と一緒に声掛けしながら

指で漢字を書き、形をとらえ、書き順を覚えます。

 

小1次男の場合

私がこんな感じで

次男の手を取って指書きし・・・

 

 

そのあと次男が

自分で指書きして

漢字の形と書き順を覚えてから

鉛筆で3回ほど練習。

 

 

ずっとそんな感じで続けてきたので

今では画数が多いものだけ

私が一緒に指書きすれば済むようになりました。

 

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あとは

子どもが漢字を忘れることを

「親が」怖がらない、ということです。

 

子どもは大人に比べて

字を読んだり書いたりする経験が

圧倒的に少ないです。

 

そうすると

新しく覚えた漢字であっても

すぐ忘れてしまうことも

珍しくありません。

 

何回か練習しても

あれ?と忘れる。

 

このときに親が

「また忘れたの?」

「まだ覚えてないの?」

「何度も練習したのに」

と言っても意味がありません。

 

忘れたら、見て確認すればいい。

忘れたら、一緒に指書き。

 

たとえ

え、また忘れたの?!と思っても、

「忘れてもまた覚えればいいんだよ~」と言ってあげて

そう言いつつ

親自身も本当に

そう思うことが大切だと思っています。

 

このとき

同じドリルを2冊持っていると

とてもサポートしやすいです。

 

「忘れたら確認して書けばいいんだよ」

「そのうち覚えるよ~」と言い続け

 

その漢字を覚えるまでは

もう1冊のドリルを上に置き、

見ながら書く練習することができます。

 

 

そんなことをしていたら

いつまで経っても覚えないんじゃない?

と思うかもしれません。

 

けれど

わが家の家庭学習の経験の範囲では

1冊目にはあやふやでも

2冊目には8割がた覚えています。

 

そして残りの1~2割は

『テストの点が上がる練習テスト』の

漢字のページを使って何度も復習。

 

▽こちらも学年ごとに出ています

 

それを繰り返して

1年生の漢字が終わったので

『二年生の漢字』のドリルを用意したら

 

次男は

「やったー!つぎは二年生のだ!」と

喜んでいました。

 

保育園年長の夏には

鉛筆を持つことさえ

泣きべそをかいていた頃から考えると

だいぶ成長したなあと思います。

 

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漢字を何度も何度も書かせたり

1回で覚えなくてはならないという

プレッシャーを与えたりしなくても

 

いつの間にか

書けるようになっていた。

 

これからも

そんなスタイルを

目指していきたいと思います^ ^。

 

▽フォントも見やすく、書き込みやすい良質なドリルです。

 

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