めくって学べる、機械の仕組み。
身近にあるものの
仕組みって、
案外知らないものが
多いかもしれません。
子供たちのために購入した
いつもは一緒に読む時間は
なかなかありませんが、
家時間が長い今であれば
一緒に眺められそうと
買い求めました。
見つけたのはネットで。
ちらっと見ると、
ふだんは見ることができない、身のまわりの「きかい」の中身をのぞいて、そのしくみを考えてみようとしています。洗濯機の絵をめくると、洗濯ものを洗うしくみを見ることができます。自動販売機の絵をめくると、ボタンを押して飲みものが出てくるまでのしくみを見ることができます。
とありました。
普段ならこういう図鑑も
書店さんへ行って
見本を見ながら
購入を決めることが多いのですが
今、都内の大きな書店さんは
臨時休業しているところが多くて。
現状では仕方ないですよね・・涙
ネットでぱっとみて
良さそう!という直感を信じて
購入しました。
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内容はこんな感じです。
家のものであれば
トイレやシャワー、
エアコン、ドライヤー、掃除機、
洗濯機や冷蔵庫。
街中のものであれば
自動販売機、
エレベーターやエスカレーター、
マンホールの下。
飛行機や車、電車などの
乗り物について。
例えば洗濯機は・・・
開くとこんなつくりに。
ゴミ収集車は・・・
こんな仕組みで
どんどんゴミを積んでいける。
ゴミを出す時には「排出板」が動くんですね。
初めて知りました。
自動販売機。
たまに街中でジュースの補充を見かけますが
3歳の次男もこのページに興味津々でした。
2回ほどわたしと一緒に見た後は
ひとりで本棚から
引っ張り出してきて読む様子も。
床に張り付いて見ることが多いです
この本、
対象は「小学校低学年から」となっていましたが
3歳の次男も楽しんでいます。
小3の長女と読む時には
細かな解説まで一緒に読んで
「ふ〜ん、こんな風になってるんだね!」
次男と読む時には
細かい説明は読み上げませんが
「こんな風にぐいーんって動くんだって」
「ボタンを押したらこれが動くって」
と話すだけで十分に思います。
この本を読んでから
紙コップで出てくる自動販売機を
散歩の最中に熱心に探したり、
何よりも
身のまわりのものに対して
関心を向けるようになったのは
成長でした。
入浴時に
「おふろってどういうふうになってるの?」
手を洗った後に
「このおみず、どこにいっちゃうの?」
と質問することもあります。
質問されても
「そうだねー、調べてみようか!」と
ネットで検索するのですが(^-^;。
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載っているものの種類は
そんなに多くはないものの
「これってどうなってるの??」の
好奇心にスイッチを入れてくれた様子。
ついでにわたしも
仕組みを知ることができています^ ^。
▽色んな学習方法がありますね。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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