小5長女の国語の勉強。
保育園児から中学生まで
4人の子どもを子育て中です。
全員塾なし家庭学習で進めているので
小5長女も市販の教材で勉強しています。
今、国語で主に使っているのは
『小5ハイクラステスト国語』です。
国語の読解は
教えるのが特に難しいなぁと感じていて(^_^;)。
この回答は○なのか△なのか・・・
解説を読んでも迷うことが多いです。
そんな中ではありますが
解説をよく読んで
答を正解にじりじりと近づけていくしか
ないかなあと思っています。
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子どもの読解問題を見るときに
大切にしているのは
「なぜその回答を書いたのか」
口頭で説明させることです。
問題文のここにこう書いてあったから
答えをこう書いた、
問題文のここの表現が似ているから
この選択肢を選んだ、など
口頭で説明してもらうのです。
この方法だと
文章題1題でも時間がかかりるのですが
口頭で説明できないものは
文字に落とし込むことはできません。
はじめからビシッと
答えを書くことができなくても
こう考えた、ここが根拠・・・
などどんどん話させて、
つまりはどういうことかな?など
どんどん絞り込んでいく感じです。
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次に、分からない語句は
辞書ですぐ調べること。
大人でもそうですが
文章を読み進める中で
何となく読み飛ばしている語句って
あるものです。
分からない語句は
答え合わせのあとに
いくつか辞書で調べます。
即効性はないですが
地道にボキャブラリーを増やせます。
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そして最後に。
難易度が高い文章にあたったとき
長女の理解度が上がる方法があります。
それは問題の文章を
私が音読してあげることです。
長女が自分で読んで
よく意味が読み取れない文章でも
私が抑揚をつけながら読んであげると
「そっか!そういうことか!」と
ストンと理解するときが
結構あるのです。
子どもは大人に比べて
まだ経験していないことが色々あり
文章を読んでいても想像することが難しくて
字だけで追うと
読めているようで
読めていないときがあるんだなあと
思います。
ちなみに読みながら
私も「へー、勉強になるなぁ」と思うことが
多いです。
今使っている問題集が終わったら
文の構造をつかんだり
答えを導き出す方法を学べる
『出口式』の新しい問題集を使うつもりです。
▽今使っているのはこちら
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それにしてもこの方法は
本当に地道な感じだなぁと思っていて。
平日は時間がないので
休日しかできないところが難点です。
けれど
「一緒にお母さんが勉強してくれてる」という感覚になるのか
長女はこの方法だと
いつも以上にがんばって取り組みます^ ^。
▽お風呂には地図を貼っています
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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