ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

小学校入学前の準備。ひらがなの前にまず見ておきたい「鉛筆を使えるかどうか」


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お子さんは、鉛筆をよく持つ子ですか?

保育園児から中3まで

4人の子どもを子育てしています。

 

第一子の長男が

小学校入学のタイミングから始めた

家庭学習は9年目になります。

 

今日は

「ひらがなを練習する前に、まず見ておきたいこと」

についてです。

 

長男、長女のときには

入学前の学習を

気にすることもなく

ドリルもまったくしなかったのですが

 

次男の場合は

保育園年長の夏から

家庭学習を始めました。

 

鉛筆を持たせてみたときに

「線」が上手に書けなかったからです。

 

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次男の場合、

保育園のときから

鉛筆やペンをあまり持たない子でした。

 

絵を描いたり

塗り絵をすることもほとんどなく

保育園の「絵を描く時間」に

ちょっとペンや色鉛筆を持つくらい。

 

まあ、絵を描くのが

そんなに好きじゃない子もいるだろうと

気にしていなかったのですが

ハタと気づいたんです。

 

字を書くのも

あまり好きじゃないかもしれない、と。

 

実際、年長さんの夏に

ごく簡単なひらがなドリルを買ってみて

(それはそれは、ひとマスのサイズも大きなドリルです)

字を書かせてみたら

「し」「つ」などの簡単なひらがなも

もなかなか書けませんでした。

 

まず、鉛筆を持つ手の

力加減が分からない様子で

横で見ていても

この子、すごくストレス感じてるな・・と

分かるくらい。

 

これはこのまま

ひらがなドリルを続けると

文字の練習が

嫌いになってしまうと思い

その日のうちにすっぱりと

ひらがなドリルを進めるのをやめました。

 

代わりに購入したのは

迷路ドリルです。

 

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使った迷路ドリルは

公文式のものです。

3~4冊ほど取り組んだでしょうか。

 

▽このシリーズです

 

線からはみださないように

鉛筆を動かす。

 

迷路の「壁」に

鉛筆がぶつからないように

鉛筆を動かそうね!

ぶつからずに進められたら勝ち!

 

とゲームのようにしてみたら

スタートからゴールまで

次男は一生懸命鉛筆を動かしていました。

 

この「家庭学習の初期の初期」の段階では

子どもの横に張り付いて

鉛筆の動かし方を見る必要があります。

 

時間も気力もかかりますが

はじめが肝心。

初手で方向性がずれると

後からの修正は大変なので

私か夫が必ず張り付くようにしました。

 

わが家は共働きで平日は働いているので

小学校入学前の時期の家庭学習は

土日のお休みのときのみ。

 

土日には

迷路を3~4ページ分

表面と裏面を進めて

鉛筆を動かすことに慣れていきました。

 

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もしお子さんが

普段から鉛筆やペンを持つ子で

お絵描きを上手にしていたら

はじめから

ひらがな、カタカナドリルを使っても

OKだと思います。

 

けれど

普段はほとんど持たない子であれば

まずは迷路ドリルを試してみてください。

 

迷路ドリルで

鉛筆を動かすことに慣れたら

次に進めばいい。

 

まずは、

子どもにとって「苦行」にならないレベルを

親のほうで探して見つけることが

家庭学習では大切だと思います^ ^。

 


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