老後の家計のために。
子供が4人いるわが家。
長男は来春から中学生になります。
塾は利用せず
家庭学習で学びを進めたり、
大きな浪費は
していないつもりではありますが
今後の家計は大丈夫なのか、
やはりお金のことは気になります。
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わが家は共働きしながら
私と夫の「財布」が一緒です。
夫の収入も私が預かり、
日々の支出の管理や資産運用を
私が担当しています。
預かるからには、お金を殖やしたい。
定期的に本などで勉強しています。
最近手にとったのが
『読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方』(日経BP社)です。
この本、
お金に関する様々なことが
とても分かりやすく説明されていて
わが家の資産運用を
また一歩
前進させてくれそうです。
投資や年金、節約や稼ぎ方など
私は2008年から
投資信託を積み立て始めました。
資産運用歴は
10年と少しです。
資産運用は
継続して学び続けていますが
この本を読みながら
これから自分がすべきことが
見えてきました。
まずは、
夫のiDeCo加入。
そして、
家計簿の導入です。
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iDeCoについては、
私の方はは2018年1月に加入済みです。
iDeCoは、こんな制度です。
(内容は『読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方』から抜粋)
運用収益が非課税であることはNISAやつみたてNISAやと同様だが、積み立てた掛け金そのものが全額所得控除となり、所得税と住民税が安くなる。
自分の老後のために積み立てるだけで、積み立てた金額の数十%分トクすることになる(税率は年収などにより異なる)。p.154
私の場合は
毎月23,000円ずつ積み立てて、
この3年で15万円ほど
評価益が出ています。
運用金額 819,283円
評価額 975,866円
評価損益 156,583円
同じ金額のお金を
銀行に預けても
今の利率では
このように増えることはありません。
さらに所得税や住民税が下がるメリットも!
夫は転職したこともあって
iDecoにまだ加入していませんでした。
夫が新たにiDeCoに加入すれば、
つみたてNISAを夫婦で2口座、
iDeCoを2口座持つことになります。
iDecoは原則60歳まで解約できません。
けれどそれまで
税の優遇を受けながら
コツコツ買い増していくことで
20年後、30年後の自分たちを
きっと助けてくれるはず。
あの時入っておいてよかった・・・
ときっと思えるはず、
と思っています。
▽証券口座は家族全員分、マネックスで持っています。
この本、読んでいて
ああ、つらい・・・
とか
そうそう、そうだよね・・・
と思う項目もたまにあります。
「つぶれないが減ることは減る」が年金の正しい理解 p.178
親にとって子がまったく経済的なリターンを生まないにもかかわらず数千万円を費やし成人として社会に送り出す、ということは歴史的に見ても初めて生じた大きな変化といえます。p.107
けれど
それだからこそ
「備え」が大事!
という気持ちになりますし
とても勉強になるので
通勤の行き帰りで
もう一度読み直すつもりです。
家計簿については、
本で紹介されていた
マネーフォワードのアプリを
使うことにしました。
今は、
ダウンロードしたばかり。
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使ってみての感想は、
また後日ご紹介できればと思います^ ^。
▽参考になります。
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