小さい子がいると、布団におねしょ!なんてこともありますね。
においやシミを最小限に抑えるためには、すぐ処置することが大切。
気持ちは「やってくれたな!」と焦りつつ、スピーディに対応する必要があります。
洗濯機で洗えない、敷布団。
洗うことのできる、掛布団とシーツ。
わが家での対処方法をそれぞれご紹介します。
敷布団
洗いたい気持ちはやまやまなのですが、わが家の洗濯機では洗えません。
タオル数枚とクエン酸水スプレーを用意し、次の3ステップで処置しています。
1. 乾いたタオルを押し当て、可能な限りおねしょを浸み込ませる
2. おねしょ部分にクエン酸水をたっぷりとスプレーし、固く絞ったタオルで拭き取る(何回か繰り返す)
3. 天日干しして、しっかりと乾かす
雨や雪の日は、天日干しできません。
そんな日は、除湿機やサーキュレーター、ドライヤー等を駆使して乾かすしかありません。
<クエン酸水の作り方>
スプレーボトルにクエン酸小さじ1を入れ、ぬるま湯200ccを加えます。
蓋をしてよく振って混ぜたら、出来あがり。
(ぬるま湯の代わりに水でももちろんOK。ぬるま湯を使うと、クエン酸がよく溶けて作りやすいです)
敷きパッド
敷きパッドはすぐにはがして、洗濯機で洗います。
子供の場合、おねしょだけではなく、
胃腸炎の時などに布団の上で吐いてしまうこともあり得ます。
暑い時期には、汗もたっぷり。
敷きパッドなら、それ自体にある程度厚みがあるので、
おねしょや汗が敷布団にすぐ浸み込むことを防げます。
子供達が使っているのは、
イトーヨーカドーで購入した「365日使える敷きパッド ホワイト」です。
適度な厚みと、柔らかな触感がお気に入り。
掛布団
掛布団には、「洗える羽根布団」を使っています。
生協パルシステムで購入し、家族が増えるたびに買い増しました。
こちらは、取扱説明書を参考に、4ステップで洗います。
1. 羽毛布団を縦に三つ折りにする
2. 三つ折りした羽毛布団を、空気を抜きながら、端からぐるぐると丸めて洗濯ネットに入れる
3. 洗濯機の毛布コースで洗う。この時、上に浮かんでこないように何度か水に沈める必要あり。
すすぎが「注水」になっている場合、特に注意が必要です。浮かんできたらしっかりと沈めます。
4. 天日干しする。干している間、上下を返したり裏表を返したり。取り込んだ後も、部屋の中で椅子等にかけておき、しっかり乾かす
干すのは本当なら陰干しがよいのだそうですが、
わが家の場合、洗ったその日の晩にはまた使いたいので、
自己責任で天日干ししています。
洗濯ネットは、羽毛布団を購入した時に一緒に買いました。
あまり出番はありませんが(ない方が望ましい)、買っておいてよかったです。
子育て中、何度か体験するであろうおねしょ布団。
淡々と処置したいものです^ ^。
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