そのお店に行くと、子供がとても喜びます。
そのお店とは、保育園と自宅までの間にあるお肉屋さんです。
18時までしか開いていないので、
定時まで働く今は、平日に行くことはできません。
しかし、何かの理由で半休を取る日や、土曜日。
お肉を買おうと思うと、つい足が向くお店です。
子供を連れてそのお店に行くと、いつもおせんべいをくれます。
少し大きな子には、醤油味のおせんべい。
小さな幼児には、赤ちゃんせんべいのような、優しい味のおせんべい。
お会計をした時に、お店のおばさんが「はい、どうぞー」。
おせんべいを子供に渡してくれるのです。
そうすると、「おせんべいをくれるお肉屋さん」と子供も親も記憶します。
お店にとってはささやかなプラスアルファなのかもしれませんが、
お肉を買おう→あのお店に行こうかな、と足が向く。
これって、自分自身の仕事でも大切にすべきポイントだなあと思うのです。
仕事をするなら、相手が喜ぶようなプラスアルファを提供する。
あえて言葉にはしないけれど、メッセージとして、プラスアルファを提供し続ける。
そのプラスアルファが、「○○な店」と記憶される。
お肉屋さんがくれるおせんべいは、
「一緒にお買い物に来てくれてありがとう」という、
お店からの子供への優しいメッセージのように思うのです。
ちなみに、豚肉や鶏肉の値段は、スーパーのお肉の値段とそう変わりません。
スーパーの特売品のような値段で売られることはありませんが、
特売の値段と比べなければ、同じような値段です。
以前の私はそれを知らず、「スーパーより高いに違いない」という先入観がありました。
同じような値段で、お肉屋さんのお肉は、数倍おいしい。
きっと、かたまり肉を薄切りにしてから、
あまり時間が経っていないからなのかも。
もしご自宅近くにお肉屋さんがあって、
まだ一度も行ったことがない方がいれば、ぜひチャレンジしてみてください^ ^。
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