今回は、小学校高学年に向けて。
まもなく3月です。
この時期
よくお問い合わせをいただくことのひとつに、
「次の学年に向けて何をするのがいいですか?」
というご質問があります。
中学受験をしない
わが家の経験の範囲にはなりますが
数年後
下の子たちも使う予定の
学習教材をご紹介したいと思います。
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春から小学校高学年の場合、
i今の時期に
特に大切になってくるのは
- 小4までの算数で、苦手ポイントをそのままにしていないか
- 国語の読解問題で長い文章になっても理解できるか
というところだと考えています。
算数も国語もこの先、
小学校高学年、中学生、高校生・・・
ずっと積み上げが続きます。
今回は算数について
お話すると
小4までに学ぶ算数に
苦手部分があり
それをそのままにしてしまうと
必ずその後、
引っ掛かる原因となるように思います。
苦手ポイントがはっきりしている場合は
対応しやすいです。
わが家の場合は
陰山英男先生の「ニガテ克服シリーズ」を使って
対策してきました。
使ってきたドリルについて
一例をご紹介すると、次の数々です。
▶︎『徹底反復ぶんすうプリント
▶︎『徹底反復たんいプリント』
▶『徹底反復ずけいプリント』
▶︎『徹底反復およそのかずプリント』
▶︎『徹底反復□のあるしきプリント』
▶︎『徹底反復ばいとわりあいプリント』
ここに挙げた単元以外にも
小数やかけ算・わり算などの
ドリルがあります。
いずれのドリルも
600円~800円+税という
買いやすさです。
「たくさんの家庭が手に取れるように」という
配慮を感じる価格設定だなぁ、
ありがたいなぁ、と
いつも思いながら買っています。
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このシリーズの特徴は
小1~小6までに習うその単元の内容が
薄目(→大切なポイント)のドリルに
ギュギュッと凝縮されていることです。
この春小5になる子でも
いちばんはじめのページから(つまり小1の範囲から)
進めることを強くおすすめします。
この春、小学校高学年になる子であれば
小1、2、3・・・と学年が小さいうちのページでは、
短い時間の中で
どんどん進めることができるでしょう。
苦手な単元であれば
ドリルを進めるうちに
そのうち、引っ掛かる部分が出てきます。
そこがきっと
その子が苦手とするポイントです。
つまりこのドリルを使うことで
どこで引っ掛かって
分からなくなっているか
苦手とするポイントをあぶり出せるのです。
苦手ポイントがはっきりすれば
そのページを解いて
解いた後に子どもに口頭で説明してもらうなどして
正しく理解ができるまで
親が付き合ってあげるといいと思います。
(わが家は書き込んで使っているので
このシリーズは
同じドリルを2冊、3冊と買うこともよくあります)
一方
苦手な単元はよく分からないけれど
学校のテストでなかなか点が取れないという場合は
学校のテストや小テストの結果を見つつ
「このドリルをしてみよう」と
取り組む単元を決めてみると
いいのではないでしょうか。
▽いろんな単元があります。
難し過ぎず、
どんどん進めていける
このドリルを使って
「何が分からないのかを、分かる」
→「苦手ポイントを繰り返し練習して、つぶしておく」ことが
小学校高学年になるための準備として
とても有効だと思います^ ^。
▽時計&タイマー。わが家に3台あります(長男、長女、次男)
セイコー 目覚まし時計 「セイコースタディタイム」 KR893W
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▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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