暑い時期に大活躍の水筒。毎日、清潔に使いたいですね。
毎日の洗い方
小3の長男は、外に遊びに行く時。
そして長女は保育園に、毎日水筒を持参しています。
1日使った水筒は、毎晩、夕飯の準備の前にさっと洗うようにしています。
水筒の中は、柄付きスポンジでごしごし。
水筒の外側やコップは、少量の洗剤を付けた、食器洗い用のスポンジで洗っています。
そして中栓も、 蛇口を近づけて、勢いよく水を通しておきます。
ゴムパッキンも、毎日洗っています。
ゴムが伸びないように、そっと外して、溝を手洗い。
パッキンには、思いのほか茶渋汚れが溜まります。
放置するとヌルヌルになり、臭いが出てしまうので注意です。
定期的なお手入れ
毎日するには面倒ですが、定期的にしているお手入れ。
それは、水筒の中栓の「しっかり洗い」です。
水筒の中栓は、構造が複雑で、なかなかに洗いにくい。
ここにも、茶渋の汚れが溜まります。
毎日洗う時、中栓に勢いよく水を通していますが、それだけでは足りません。
しばらく経つと、落ち切らなかった茶渋が固まって、
ピロリン、ヒラヒラとした茶渋汚れが出てきてしまいます。
そうならないために、定期的に、浸け置き洗い。
お手入れには、洗濯にも使用している「過炭酸ナトリウム」を使っています。
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◇洗濯はすすぎ1回で、漂白も同時に済ます。過炭酸ナトリウムで洗濯しています
過炭酸ナトリウムを溶かしたお湯に、一晩浸けます。
水筒だけではなく、麦茶ポットのスライドキャップも一緒に浸けました。
翌日、ゴム手袋をした手でそれぞれの部品を取り出し、よく水洗いします。
新しく水道水を入れたボウルの中で、中栓を持って、振り洗い。
この段階で、中に溜まっていた茶渋汚れが出てくることが多いです。
何度か水を替えて、振り洗い。
そして、しっかりと自然乾燥させます。
ひとつ、失敗!蓋の塗装が剥がれてしまいました
塗装された蓋を浸け置きしたところ、塗装が剥がれてしまいました。
私の水筒は、ステンレスに塗装がされているタイプのものです。
こちらも過炭酸ナトリウムに浸け置いたところ、
翌日、塗装が部分的に剥げてしまいました・・・。
表面に小さなキズから浸け置き液が入り込み、
塗装を浮かせてしまった模様です。
蓋にいくつか水泡のようなものができてしまい、そこから塗装が剥げました。
キズがあることは把握していましたが、剥げてしまうとは・・・。
キズが付いた塗装は、過炭酸ナトリウムで浸け置きしては駄目なのだと学びました。
この水筒の蓋は、塗装を剥がして使うことにします。
衛生的に使いたい水筒。
過炭酸ナトリウムで一晩の浸け置けば、中栓の茶渋もすっきり落ちます^ ^
(ただし、塗装されているものは避けた方がいいと思います!)
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